MAIN

Index

春霞の人と酒
栗林の仕込み水
ハリザッコの話
蔵の風景
春霞商品一覧
リンク

醸造元
秋田県仙北郡六郷町
合名会社 栗林酒造店

皆様からのご意見、ご感想をお待ちしております
kanehati@obako.or.jp


以下のWEBサイトでも
春霞を紹介しています

秋田県酒造組合

秋田県酒造協同組合

1

イラスト

栗林の仕込水



蔵元玄関の水飲み場

名水百選清水の里 清酒 春霞 栗林酒造店


名水百撰、六郷町

六郷町は名水百撰に指定された、水の町です。奥羽山脈のふもと、 扇状地の上にあるため地下水が豊富で、 各家庭でも地下水を汲み上げて使用するのが一般的です。

町中には六十箇所以上の清水が湧き出ており、 それぞれに藤清水、台所清水、紙鋤き座清水などと名前がついています。 水を利用した産業として、サイダーメーカーが1社、 酒造メーカーが3社もあります。

写真 清水
栗林(りつりん)の仕込み水

春霞の仕込水は、地下25メートルから汲み上げた地下水です。 栗の木がそばにあるので、栗林の仕込水と呼んでいます。 蔵元の玄関には水飲み場が設けてあり、自由に飲んで頂いています。

地下水の温度は年間を通して約12度前後、水質は軟水。 一説には、酒を造るにはよく湧く軟水が良い、といわれるなど、 仕込み水は酒の味に大きな影響を与えています。 ですから、春霞の味はこの栗林の仕込み水があってこそ、醸しだされると言っても良いと思います。