大きなあくびをした時など大きく口を開けた時に、口が閉じなくなる 事があります。これは顎の関節が外れたために起こります。 だんだん 痛みが強くなったり周囲の筋肉や靭帯がこわばって(硬直)きます。 東海道新幹線が開通してまもなく、初めて通過駅で臨時停車したのは、 車内で顎が外れた患者さんが出たためと聞いています。 その列車には関節脱臼を治せる医師等の人がいなかったのでしょう。 早いほど元に戻し(脱臼整復)やすいです。