農業科学館の洋ラン

鑑賞温室の洋ラン

鑑賞温室に展示する洋ランの育成を行い、開花したものから随時展示紹介します。
ランの属名、種名などの表示方法


一般的には 属名  種名 栽培品種名(個体名) で表示します。
原種 の場合、属名は大文字から、種名(種小名) は小文字から始まります。名
交配種 の場合には、属名は大文字から、種名(種小名)も大文字から始まります。
種名にラテン語は使えません。
変種 の場合、種名の次に変種名を付けます。そして変種名の前に var. を付けます。
栽培品種名(個体名ともいう) がある場合には種名の後になり、シングル・コーテーションで括ります。
属は判るけど種がわからない場合は、属名の後ろに sp. (speciesの略)を付けます。
未登録の交配種の場合、交配のサインである乗法記号 X 印を両親の学名の間に付けて表します。




品種名  写 真 特 徴 等
1.パーシバリアナ  ベネズエラ~コロンビアの比較的高地原産の着生ラン。
花期は日本では冬(1,2月)だが現地では秋か冬(クリスマス)。
2.フォルモサヌム  台湾の高地(500~800m)原産の着生ラン。
高さは20cmくらいでアーチ形に垂れ下がり
小さな花を多数つける。
3.スペシオサ インドネシア、マレーシアの山地原産の着生ラン。
花の色は薄茶色から薄いグリーンまで山地によって異なる。
4.ベラ(ベラス) メキシコ~グアテマラの熱帯雨林原生で主に地生。
花は半開で白い花弁の先が薄紅色に染まるのが特徴。
5.アルクイゲラ  高山の樹上に着生して初夏から夏に淡い緑色の花を咲かせる。
花弁がクモに似ているのでスパイダーオーキットとも呼ばれる。
6.ゴメサ・バーブーネニー
’ゴールデン・フォールス’
中南米原産の着生ラン。鮮やかな黄緑色の花色で、
小型だが人間のような形の風変わりな花を咲かせる。
7.スカブリングイス パナマ~コスタリカの高地原産の着生ラン。
多湿で冷涼な雨林や雲の多い高地に生育する。
奇抜な萼片の花で知られる。
8.ウェンゼリー フィリピンの山地(500m~700m)原生の着生ラン。
花期は冬で花茎の先端部分に弓なりに赤い花が咲く。
9.
ポティナラ
スイートシュガー
’イエローフラッシュ’
黄弁赤リップ、良型のミディカトレヤ。
花径6cm内外の中小輪、コンパクトな草姿で低温にも強い。
栽培容易な強健種。
10.
マキシラリア
バリアビリス
メキシコ~エクアドル原産の着生ラン。
葡萄系のランで上の方に広がって増える。
寒さに強く育てやすい。
11.
ブラゲアラ
ステファンアイラー
「ステファンアイラー(cv. Stefan Isler)」は、
「エドナ(Vuylstekeara cv. Edna)」と
「オンシジウム・レウコキルムOncidiumleucochilum」との
交雑種です。
 12.
マキシラリア
ピクタ
中南米の低地原産の着生ラン。
花期は冬~春。短命な花で開花して一日だけが見頃、
次の日には花びらが傷む。暑さには強い。
13.
ポティナラ
スイートシュガー
’オレンジターゲット’
 
(Blc.Faye iyamoto x Sc.Beaufort)         
花の大きさ径約8cmで冬咲きです。
明るく濁りのないオレンジ色で、リップは鮮やかな
くすみのない赤色です。
14.リンコレリオカトレヤ
パストラル
 ’イノセンス’
リンコレリオカトレヤ属はリンコレリア属とカトレヤ属との
属間交配で出来た人工属である。
両者の性質を取り入れた華やかな品種が多い。
15.レリオカトレア サンタ 
バーバラ サンセット 
’ショータイム’
花のサイズは、縦約9cm×横約8cmで、
葉の間からすっと伸びた先にオレンジ色の花を数輪つけます。
楚々とした美しさです。
16.
レリオカトレア ミニパープル
’ジュンコ’
ミニ蘭のひとつ。
草丈約12cmぐらいで、花びらのピンクが際だって、
美しくリップ(唇弁)の深い色合いとのバランスが良い。
17.
カトレア
ポンドシルキー
白花巨大輪系品種と整型花の交配。
鮮明な彩りのリップにゆったりとした花容が印象的です。
18.
ソフロレリオカトレア
モーニンググロー
 ’ヒトミ’
花は明るく濃い赤色で、花の大きさは幅約10cm。
葉や草姿に比べ大輪です。
人目を引く色調の品種で、主に冬咲き。
19.
マキシラリア
コクシネア 
西インド諸島~南米北部の熱帯雨林原産の着生ラン。
花は朱紅色で、小さいが発色がよい。
花期は冬~初夏。
 20.アングレカム
ビーチ
葉は長い披針形(笹の葉のような形)で、開花時期は冬である。
緑白色をした大きな花がたくさんついて迫力がある。
21.
セロジネ
 インターメディア
花弁が白で花芯が黄色いセロジネ属の代表品種です。  
両親はヒマラヤに咲くセロジネ・クリスタータとジャワなどに
咲くセロジネ・マッサンゲアナです。
22.
セロジネ
コスモクリスタ
花は白色で、インターメディアによく似ているが
花の奥がオレンジ色をしている。花期は冬。
23.ブラサンセ
マイカイ 
’マユミ’
ブラッサボラ属とカトレアの交配種。
70年前に交配されて誕生した品種だという。
大変ポピュラーで強健で寒さ、暑さに強く、花着きも良い。
24.シンビジューム 
アップルティー
リップの先端に入る紅色、その上にある「ずい柱」の赤が、
まるでアップルティのようなカラー、その紅と花弁とのハッキリ
としたコントラストが特徴です。
25. サルコグリフィス
コンベリ
インドネシアなど東南アジアに自生する小型の着生ラン。
26. パフィオペディラム
ベナスタム ver アルバム
ネパール、アッサム地方原産の地生ラン。
花には通常グリーンの筋が16本程度入り、
リップにも血管のような筋が入る。
 27.ブラッシア
ダタコーサ
熱帯・亜熱帯アメリカに分布するウェルコーサ種(B. verrucosa)と
カウダータ種(B. caudata)との種間交雑種です。
春から秋ごろ、淡黄色の花を咲かせます。
28.マキシラリア
ポルフィロステレ 
ブラジルが原産です。樹木などに着生し、高さは10~20センチになります。
冬から春にかけて、花茎を伸ばして、淡い黄緑色の花を咲かせます。
 29.デンドロビウム
アメジストグロッスム
フィリピンの標高1,400mに自生する着生ラン。
花の白と赤紫のコントラストが鮮やかで小さいながら
目立つ花です。花期は冬~春。
30. パフィオペディラム
インシグネ
サンデレー
インシグネはインドのアッサム~中国南部に原生する地生ラン。
低温や夏の暑さにも強く栽培しやすい。
 31.シンビジューム
エリスロスティラム
ベトナムのアンナン山脈原産。
淡いピンク色の花で花期は10~11月。
早咲き品種の交配親としてよく使用される原種ラン。
32.ブラサボラ
フラゲラリス
ブラジルに自生する着生ランの一種。
葉は多肉質で内側に強く巻き、棒状になる。
花は白色で芳香もある。花被片は細く、唇弁は幅広に広がる。
33.パフィオペディラム
マリポエンセ
中国雲南省の高地(標高1,300~1,600m)に自生する地生ラン。花期は春~夏。
花茎は30~40cmほどの長さになる。
葉は斑入で硬質。生命は長い。
34.デンドロビウム 
ペンドゥルム
中国(雲南)~ベトナム、タイ、ラオス、ミャンマー、インドなどの
海抜700~1,600mくらいの明るいところに着生または
岩生して育つ落葉生の原種ラン。
35.レリオカトレア 
ピクシーゴールド
詳細については調査中
36.パフィオペディラム
グリーンパラダイス
詳細については調査中
37.カトレア  C(カトレア)amethystoglossa
(アメジストグロッサ)とloddigesii(ロディゲシー)との交配種。
38.クレイソストマ
アリエティナム 
アッサム~マレーシア半島原産の着生ラン。花期は冬
日本に自生するムカデランの仲間。
 39.リカステ
交配種
詳細については調査中
40. オンジューム 詳細については調査中
41. エリデス
クラシフォリア
詳細については調査中
42.ブラソカトレア
マウント アンダーソン
詳細については調査中
43.リカステ
サンレイ
詳細については調査中
44.リカステ
アイランドルシア
詳細については調査中
45.デントロビューム 
ルーンカモル
ヘバルト
詳細については調査中
 46.エピカトレア
レーンマルケス
‘フレームスロワー’
花はグリーンの花弁にイエローリップの鮮やかな色彩です。
47.ソフロレリオカトレア
ルビーラブ 
赤紫が濃くて素敵な花です。
48.ゴンゴラ
キンケネルビス 
メキシコからボリビアの標高1,400mの湿度の高い森林が
原産の着生ラン。
49.ブラソレリオカトレア
エンコロナ
’グリーンベール’
詳細については調査中
 50.シンビジューム
ヒロシマ ゴールデンカップ
'サニームーン'
詳細については調査中
51.カトレア 
インターメディア
オルラータ`センダイ`
詳細については調査中
52. ポティナラ
ミリオンキス
詳細については調査中
 53.カトレア
ポンドシルキー
詳細については調査中
54. パフィオぺディラム
ユルゲンロス
詳細については調査中
55.カトレア  LC.Ira Fumiko Field X Potinara Tokyo Girlの交配種。
56.エンシクリア 
コルディゲララ
'ヒノマル'
褐色の花弁と白いリップの対比が面白い。
真ん中に日の丸のような丸ができる。
 57.アングロカステ
オリンパス
'ワイルド チャーム'
詳細については調査中
58. マキシラリア
リューカンサ
コスタリカの太平洋側~パナマの中北部原産の着生ラン。
1300~2000mの低灌木の幹に着生する。
 59.オンシテ゛ィオタ
サンライト
シェステ
`オータ`
詳細については調査中
60.カトレア
インターメディア 
ver
アメジスティナ
詳細については調査中
61.Blc. Memoria Gold
(ブラソレリオカトレヤ
メモリア ゴールド)
× Sc.Beaufort
(ソフロカトレア
ビューフォート)の
交配種。 
詳細については調査中





【問合せ先】
秋田県立農業科学館 学芸班

 TEL:0187-68-2300  FAX:0187-68-2351    Eメールnoukan@obako.or.jp
 
各ページに掲載している情報の無断転載等を禁止します。
Copyright © 2000 Akita Prefectural Museum of Agricultural Science,
All Rights Reserved