2010年 「Give Me A Peace!」 「天国が地獄で 地獄が天国」 「FLASH」 「愛とふれあい」 「厄年の妻(おんな)」 「Ring A Wedding Bell」 「AKITA」 「ボクハヘンナコ」 「絶望」 「Take Away」 「賜物」 「メルヘンメランコリー」 「We are・・・」 「時間の脅威」 「GO MY WAY」 「冬の星座の図鑑」 「The Answer」 「全容」 「フリーターとニート」 ©2010 by UOZU-Hakutan back 「Give Me A Peace!」 長い月日から目を覚まし 僕等はついにこの地を踏む ありえないと想ってたけど おでましのファンファーレが鳴る メトロポリスから だいぶ離れ やかましい騒音(ノイズ)をも忘れ 突拍子もないコトをしでかす 戦術(ゲームプラン) 練りに練ってる ※ 水・金・地・火・木・土・天・海・(冥) ありとあらゆる 生物の眼差し 賛否両論は 日常茶飯事 問題は山積みなのに・・・ Ah〜・・・ 無重力で音符を掴み 食べながら 生命を延ばす 今日はとっておきの1曲をキミに お気に召すか分からないけど・・・ 社会のしくみに そろそろ馴れ 上下⇔人間関係 もまれ 繰り返される悩みの種は 芽生え 彷徨い 又、戸惑う ★μ・n・p・f・a・z・・・ (マイクロ・ナノ・ピコ・ フォムト・アト・ゼプト・・・) 遺伝子のナゾ 生命の息吹き 夢の中 感じる恋の予感 どうせまたハズレるくせに・・・ Ah〜・・・ ※(Repeat) ★(Repeat) Ah〜・・・ 愛の手を今、キミに捧げよう・・・ (2010.01.15) 「天国が地獄で 地獄が天国」 ぬくもりを分からぬまま  痛みだけを知りながら つべこべ言える チカラはない 鎖につながれて 動かれない 友達と今日 鬼ごっこ  砂のトンネルも作ったよ 笑っているけど つまらない S・O・S の瞳(め) 届かない 強きモノの勝手な発想で 世界を何色にも変えてしまう 子供が大人で 大人が子供 天国が地獄で 地獄が天国 ・・・ひとことで、ツライ TVの誘惑・称道で  電波がカラダに、まとわって 僕は何人(なにじん)か 分からない 何処へ行くのか 分からない アイデンティティーを失うな 世界はキミが必要だから 星たちにヒカリが ヒカリに星たち 土筆にバッケが バッケに土筆 ・・・運命って、不思議 これから生まれてくる子供たちへ 大人たちは何を捨てて 何を残すだろう 国が歯止めをかけるキッカケのアイデアは 生まれないから 生まれないだろうから 自分で発明して 我が道を行くがいい まだキミは目次を開いたばかり 世界は無限大に広がってる 都会が田舎で 田舎が都会 天国が地獄で 地獄が天国 ・・・疲弊ごと壊せ ・・・かけがえのないモノは・・・ (2010.04.12) 「FLASH」 たまには無責任に生きてみよう 不安をあおる呪文 飽きたから 真面目な部分は 隠しとこう 大切なヒトにしか見せたくない みんなが笑ってくれるなら これ以上の悦びはない 明日が分からないのは当然 だけどムダだけが増えていく 天を駆けてゆく馬に乗った 戦国武将はもういない ヒトはどんどん離れていく 見て見ぬふりを見逃してる 体たらくなAir 耳打ちするWind 腐れかけたGlass 動きもしないSunshine たまには子供時代に帰りたい と思ったけども やっぱ今がいいな 最近、どう?と肩の力を抜いた 信頼しあえる親友はいますか? ひとりこもり もう30年 日の目を見られず死んでいく 数えきれないStar 見守っているMoon ココロの迷いRay 夢に挑めSpace-Shuttle 真綿に針をつつむなら とかして すべて水に流せ・・・変われ しなやかなTree 行くあてもないSparrow 競いあってるCloud 僕の目に映るMirage ―かき消してしまえ― (2010.04.27) 「愛とふれあい」 ひとりぼっち もう慣れてる くだらないコト・しょうもないコト 夢見がちなオンナだから とんでもない世界を描いてる 教科書の偉人に落書き あなた、どちら様?忘れないで 先生が3回唱えてる 重要事項 未来は託したよ 誇りを持って 旅立ちなさい 日本もまだまだ捨てたもんじゃない ※ もういちど 自分の足元を見て 色んなモノが転がっているから ワガママでゼイタクに なっていた 夢に麻痺していたんだよ 桃色のじゅうたんに 乗ってゆき 現実逃避の小旅行したい 仕事第一のオトコだから 冗談でつい コピーをシュレッダー マナー・TPO・ほうれんそうなど ピラミッド 簡単に崩れない 発想の転換 ブレない眼差しを こんちきしょうの精神で生きる そこには愛があるのでしょう それをふれあいと言うのでしょう ※(Repeat) 愛とふれあい (2010.05.10) 「厄年の妻(おんな)」 排水溝のヌメリを取るのに 幸せを感じる トイレの黄ばみやタンスのホコリや お風呂の水アカも 今のあなたに それくらいの 決断力はあるの? "ちょっと待って"と時間を延ばして  ほったらかしじゃない ガーデニングの手入れするのに  神経とがらせる 自分だけのジオラマに見立てて 色とりどりの世界 だけど輩に邪魔をされたら 腹が立つでしょう だけどそれに足を踏み入れようと しているよその国 自転車をこいで 商店街へ向かう シャッターが下り 少し淋しくなったけど ポイントカードとレシートで サイフが かさんで 家計は火の車 サプリメントで補おうとして 余計に飲んでいる 栄養過多になってしまうのかな? だけども気にしない その肝っ玉がすべてを丸く おさめているんだから 子供はそんなあなたを見て  大きくなっていくんだから 笑顔で背中 押してくれたね 後光が差すエンジェルに見えてきた 側で聞いてた 子守唄が今 蘇り うっすら 涙・出たよ 今日もわたしは 自転車をこいで 2割・3割引 半額は当たり前 主婦は我が家の鑑なんです そこんとこ ちょっと分かって欲しい わたしは厄年の妻(おんな) (2010.05.10) 「Ring A Wedding Bell」 雲のすき間に隠れる太陽  出会った頃のふたりのよう 何もかもが たどたどしくて  正直よく覚えていないよ でも その夜、夢のなかでは  神様がずっとうなずいてた アンニュイな朝を迎えたら  何故かよく覚えていたんだ 窓を開けると  華の匂いに誘われてしまい 小鳥は そっと愛を囁き  口づけを交わした あなたのココロの鐘を鳴らしたいから すばらしいあなたをキャンパスに描く だけど描ききれない膨らむ希望 だからこの大空にぶつけてみよう ケンカのあとに響く雨音  それは一瞬の出来事 何もかもがバカバカしくて  理由はどうせ小さいコト 稲妻が森を切り裂く  目に映った光景は おかしいかもしれないけど  何故か美しいと思った 家に帰っても  話のタネは まだまだつきない ふたりは ずっと愛を囁き  ぬくもりを感じた 今度はチャペルの鐘を鳴らしたいから ベールに包まれた わたしをどう描く とても選びきれない あれもこれも ちょっと休憩 バームクーヘンを食べよう あなたとのOne Way・・・ 晴れやかなNew Days・・・ 鳴りやまないClapping・・・ 胸に残るSmiling・・・ 今日はふたりで鐘を鳴らしたから 祝福してくれたみんなの瞳を描く だけど描ききれない感謝とキズナ だからこの大空にぶつけてみよう 想いは宇宙へ 星達が瞬く (2010.06.05) 「AKITA」 白銀の煌めくヒカリを胸に 空をこえてつなぐあなたを目に 早朝から雑踏をかきわけ進む 汽車に揺られて会いに行くよ 柔らかな春が過ぎた後は 緑の中に咲く黄色・紫 誘われるがまま眠ってしまい 澄んだ空気が包んでくれる 川を渡って行く魚は自分の ふるさとと想い出が感覚的に 分かってるんだって・・・ 窮地に立ってしまった時には 悪いところばかり探してしまう だけど今日はすべて帳消しにして 汽車に揺られて会いに行くよ 夢・希望つまった稲穂はこれから 太陽と雨の恵みで培ったエネルギーとなり みんなのお腹を 満たしてくれるんだって・・・ それを感覚的に 分かってるんだって・・・知ってる? 白銀の煌めくヒカリを胸に 空をこえてつなぐあなたを目に 走馬灯のように映画みたいに 汽車に揺られて会いに行くよ どんな顔をして会いに行こう? (2010.06.10) 「ボクハヘンナコ」 コトバはナイフの如くヒトを傷つける それを知らない僕は何食わぬ顔をする "なんかいいコトないかな"が 口ぐせになってる それを聞いた彼女は 嫌気がさしている ボクハヘンナコ・・・ 人々が離れていく 辞めると言った途端 肩の荷が下りる 流暢な英語でブラックジョークも冴えてる 約束の答えは誰にも 教えたくないけど フタを開けてみたら  余計、不安を煽った ボクハヘンナコ・・・ 大空へ羽ばたこう 老若男女 春夏秋冬 喜怒哀楽 ひっきりなしに 暴れたり 俯いたり ボクハヘンナコ・・・ 真相は闇の中 さようなら (2010.06.22) 「絶望」 意識を失って 誰かに溺れて 先行きが見えない 自由がきかない いっそのコトなら 逝ってしまおう 怒鳴られても 泣かれても  響かない 皆無 どうしようもない精神状態 アルコールを飲み 猫と戯れる 無惨にも散っていった 飛んでいく紙ヒコーキ 想いが届くわけでもない  そう、分かっている ひとりだけじゃ生きられない  ひとりよがりのヒト あふれてる リスクを 本当に感じてるのですか? "Where do you go?" 生まれて来たのを 感謝したいけど 生きている存在 分からなくなるよ モチベーションとプレッシャーとの闘い 「もうここには、いませんよ」と 伝えずに 隠居 行き急ぐ時代に 疲労困憊 落ちこぼれの僕は 虚ろ眼のまま どうせならキレイな体で  棺の中で眠って 悲しんでくれるはずもない  そう、分かっている モノはあふれていくけど  幸福度は下がってる 目の前の未来は  眩しく輝いてるのですか? "What do you see?" 嗚呼・・・ プライドは捨ててしまえ!と 言われた堕天使 拳で返すわけでもない  そう、分かっている 血で染めて満足しようなんて  想ってないけど 今日も絶望に浸って  夜を過ごしてるのですか? "Why do I live?" 知識も技術も心意気も備わってない・・・ 哀れだ・・・。 (2010.06.26) 「Take Away」 扉の向こうには カギがかかっていて 色んな人種が入り乱れている 泣きわめいたり 叫んでいたり 孤独を愛し 落ちる夕陽を ポカンと見てた なにもしたくない なにもしたくない 掌から砂がこぼれて 誰かがほほえむ なりゆきまかせの恋が 生まれては、消え それでいいと思って また歩いてく 不安や苛立ち 交互に訪れ 海を越えて この地の土で  わたしは眠るの? 早く会ってみたい 早く会ってみたい がんじがらめで どうしようもない・・・ あぁ・・・ ※ ひとりひとり それぞれに 真っ赤な いのちがあるから 大事にしとけ いのちがあるなら ちゃんと救ってやれ 時間だけが過ぎていく 焦りだけが募っている 点と線が合致しない 只々、祈り、願うだけ・・・ それだけ・・・ ※(Repeat) ものすごく奥深いワインのルーツを たどるようです 長く 険しい たどれるならば ずっと抱きしめたい (2010.07.29) 「賜物」 もう冷めきってる カプチーノを飲んで 部屋の片隅で 想いに耽って 「何、してるんだろう?」 操り人形のよう 日々 右往左往 そんな僕を キミの瞳には どう映ってるの? 側に いたいけど 足は地についてない 夢を追い続ける 動物なのさ ※ はらはらと舞う紙の雨 握りしめ 街の中へ 照らす道 希望を抱いて 目は先を見すえて 歩いてく 制度とかシステムとか アンバランスな男女問題です 軋轢は生じる 妥協点を探す 毎日なのさ ★ ふらふらと磁石に引かれ 甘い蜜をなめたくて 逃げ道で 頬を叩いて 目を覚まして また歩いてく 何も言わなくても 分かっているのなら 何が起きたって 動じるコトはない 僕達が出会えたのは 天からの賜物だろう ※(Repeat) ★(Repeat) (2010.08.03) 「メルヘンメランコリー」 目を覚ましたら 足が宙に浮き 雲は下にあり 頭には輪っか 僕はどうなってしまったのか? 怖いくらい 元気だったのに・・・ 目の前にくまと うさぎがかけっこ そんな風景を 天使が笑った 僕はもう吹っきれていたよ 心地いいし 気も落ち着くよ ※ ここはメルヘンメランコリー タブレットはポケットに 目的もなく漂流し 怪しい影に気をつけてね それがヤツらの作戦 パパとママは今、心配しているの? キモチはあっちの 欲望に染まる 僕はすでにそれを知ってる だから何も言わずに逃げた ここはメルヘンメランコリー ダラダラがもう日常に 浮き沈みの太陽を 嘲笑っている 僕は少しヘン? それが悪魔の作戦 ※(Repeat) メルヘンメランコリー フィールズフォーエバー (2010.08.16) 「We are・・・」 あやふやな記憶からたどって行き 破れかけた地図を頼りにして 何が待っているかなんて分からない カラダが何だか少し冷たい・・・Uh〜 淋しさをまぎらわす為 耳にしてる 16ビートでたたみこむミュージック くねくねした細い道を越えたら ほんのりと光を包むランプが見えた 一目合ったその瞬間  お土産に持ってきた パンドラの箱を開けたけど  すぐに閉じて捨てた ※ 走馬灯のように あの日のままの 景色がロケーション 何も変わってない  良かったコト・厭だったコト 全部 帳消しにして 幼き頃に描いてた大人像 今となってはあっけない結末さ 擦り傷・切り傷なんて当たり前 ばんそうこうはココロまで治してくれる? 一歩踏んだその瞬間  逃げ道は容易く 用意されているようだけど  悲しむヒトは誰? 窓流れるしずく 涙と同化して 広がるグラデーション このままでいいの?後悔だけは したくないから 集大成の時が来たんだ 会話は飛び交い 鳥が運んでく ねがいを空に放ち 星に変えてしまおう ※(Repeat) この瞬間を・・・ We are・・・ (2010.09.09) 「時間の脅威」 今日も犬が吠えている 今日も猫が覗いてる 今日も蛇が忍び寄る なんて些細な一日 今日も雲が流れてる 今日も人が倒れてる 今日も花が萎れてる なんて虚ろな一日 ※ のどはカラカラ 僕はふつふつと レボリューションを 起こそうと思う でなきゃマズイだろう  飢えてしまうだろう 今日も漫画を読んでいる 今日も恋を探してる 今日も平和を祈ってる なんて自由な一日 時はユラユラ 僕はさらさらと 鮭茶漬けを 食べようと思う 生活の一部だろう  それが大事だろう まだ世の中には知らないコトが たくさんある だから秘めた可能性は  6割位残ってる 面倒くさがってるだけ  見て見ぬフリをしてるだけ 安定路線を得てるだけ  只、死ぬのを待ってるだけ ※(Repeat) 刻々と迫るだろう 時間の脅威だろう (2010.10.11) 「GO MY WAY」 睡魔の波に揺られて  ノートは突拍子もない 象形文字の シルクロードを描いています 静かな三者面談  行き先なんて何処もない 叱られ 僕の人生は  狂い始めています 嗚呼・・・とんだ御破算だ 嗚呼・・・消えてしまいたい 兎に角 すべり止めでいい  都に埋もれてもいい 漠然な でも ちょっと 気になる恋人のような 物語を作ってゆき  人々に聞かせてゆき ちょっとでも  生きている心地を感じてみたい 嗚呼・・・ホント馬鹿くさい 嗚呼・・・見放されてもいい 誰も知らぬ向こうへ たった一言残し 僕は歩いてゆくよ GO MY WAY 嗚呼・・・垢抜けたんだろ 嗚呼・・・これはこれでいい クリエイティブの宇宙で  何かが生まれてくる 僕は雪がキライだ  すべてを水の泡にして だから走ってゆくよ GO MY WAY GO MY WAY (2010.10.24)  「冬の星座の図鑑」 「少しは勉強をしろよ!」と パパが買ってくれた 冬の星座の図鑑 そっと開いてみたよ 拙い文章 書いてたコトより 星の数の多さに 目を奪われてた 布団にもぐりこんで  パパは震えていた 命の尊さを ジョン・レノンの歌 聴いて 苦しいより悔しいキモチ コースターに涙が零れて 宝石に変わる わたしは夢の中で  宙に舞っていて 冬のダイヤモンドに囲まれて 手を伸ばしても 掴めない 手を伸ばしても 掴めない 立ちこめる朝靄だった  パパは眠っていた 朧げな記憶の波紋 幾重にも広がって 「迷える子羊みたいだね。」 神様に肩を叩かれて 儚く散ってく わたしは いつも言ってた  パパの手を握って ウェディング・ドレスをまとって 今となっては 叶わない 今となっては 叶わない わたしの胸の中に  中に秘めた思い 今日も空とにらめっこしていた そして大人になってく そして大人になってく 「少しは勉強をしてよ!」と 息子を怒鳴っていた 冬の星座の図鑑 そっと差し出したよ 拙い文章 書いてたコトより それ以上の愛がつまっているんだ (2010.11.02) 「The Answer」 ホースから放った水の曲線が 空と交わって 切り裂いていく 終着点はない そう想ってる 欲望が見え隠れしている 先進国を脅かす新興国の 経済成長を 目の当たりにして 木陰でそっと 焦りが募ってる 状況を打破しようとするけど・・・ Too late お茶を濁してしまった そして 子供達はすべり台で 遊ぶ・・・ 自由気ままな旅番組へと ワープしてみたい あやかりたい それだけでも 幸福感を 得たようなトリップがかかってる Someday スーツケースに夢を つめて ハネムーンはオーロラの カーテン・・・ MY WAY 逃さず掴み取れ 咲いて リグレットは最大の 敵だ・・・ 志半ばで散って行かないように 一秒一秒を大切にしてね 生まれてきた意味を知ってる? 答えは○□△×※☆◇♪ (2010.12.03) 「全容」 女性(ひと)は理想の 顔・形を求め過ぎている 誰かのせいにして  自分を攻め立てたり グループを組んだり  寄り添ったり様々 命をも脅かす 核爆弾のようなパワー 震えながら生きている  人格が変わってく 神頼みと言うのは 上手く透かすのが定義 だけど求めてしまう理由(わけ)  逃げ場所がないからか 真面目に生きるのは  馬鹿くさいコトなのか 裏では密かに動いてる マネーゲームの行方は 私服を肥やす事件  腸(はらわた)が煮え返るな ※ Yeah・・・言葉にできない叫びだ Yeah・・・あなたには届いていますか 虐待・DV 当たり前の ように語るニュース 加害者が過ごした  生活環境の変化 生い立ちをたどって  汚点を探してる それが妥協点なら 間違っていないかな 愛と平和は無二で  永遠の血液だ Yeah・・・全身に酸素が回っている Yeah・・・今宵の月はどう映ってる 与党と野党の粗探し  The End のシナリオさ Yeah・・・磨くべき場所は何処だ Yeah・・・記憶の海は広すぎる ※(Repeat) (2010.12.09) 「フリーターとニート」 僕はフリーター もうすぐ40 世界情勢がどうなっていようと 幼き頃、聴いていた ♪〜職業選択の自由 ア・ハ・ハ・・・なんてこったい 平均台の上にいる数多の官僚 きらびやかなビルに住む富裕層 信念を貫いた ろくすっぽ寝てない だ・か・ら・・・それを信じたい ため息をひとつこぼすと  幸せがひとつ逃げるって 彼女が荒れたじゅうたんの 上で 寝ながら喋った 抗鬱剤4錠飲んで  明日の仕事のスケジュール 頭に描いてたら  体が火照って 愛を貪る 私はニート もうすぐ30 目は死んでて 口は半開き 時間の流れは 何処吹く風だから ト・ビ・ラ・・・いつか開きたい 白い雪に染められるような  ラブソングに浸っていて 最近、涙もろくなってきて  粋がって誤魔化してた 白馬に乗った王子様は  いつ訪れるのかしらね 夢に浮かれてたら  支離滅裂な女になりそう 僕はフリーター・・・ 私はニート・・・ まだまだはびこる  アンダーグラウンド 超強力ラインアップを お届け出来るように 固唾を呑んで見ている  プレゼンテーションのはじまり 5年、10年、20年  彼方の行方を紐解いて どんな人種であろうとも  ひとつの希望を抱いた 偏見なんてとっぱらって  門戸開放の水圧で ダムを壊して  大きな船を走らせてみよう 汽笛が響く 世界の何処かで・・・ (2010.12.25)