2007年 「Road to Revolution」 「360°」 「Satisfaction」 「素直で優しいキモチ」 「Dismay」 「遺書」 「愛してる」 「I Standing on the Shibuya 30 Street!」 「Evergreen」 「プロパガンダ」 「From the sun to the moon」 「レモン」 「Brave」 「Brandnew-ways」 「Blue-Universe(完全版) 〜小説「木偶乃坊」より」 「Spring-Spinning」 「Children」 「Deep Blues」 「たどりつく場所」 「ボンド〜bond〜」 「WISH」 「ゆらゆら うらら」 「Lover In The Sky On The Heaven.」 「Present for ×××」 「LIFE」 「ドラマ」 「夏休み」 「Jazzy Town Lover」 「Borderline」 「かぎりないいのち」 「アンバランス」 「Strawberry Eyes」 「Be My Angel」 「詞人」 「ALIVEU」 「テクノポリス・インベーダー」 「Respect」 「その先にある モノを見たいから〜My Baby〜」 「意味ないか」 「ふたり」 「Happiness」 「悲しみを通り過ぎると 安らぎに変わっちゃうの」 「時代の行方」 「ふたりしか知らないハーモニー」 「あなたへ」 「雨の待合室」 「鉄格子のすき間から」 「Foods Landscape Festival Song」 「Merry X'mas & Love & Peace!」 ©2007 by UOZU-Hakutan back 「Road to Revolution」 邪念はいずれ 身に降りかかる もらってばかりじゃ 身が廃れてくる 無言の中にも 身に染みてくる ひとりよがりが 身に付いている それらのちりが地球(ほし)を包みこみ 水のない砂漠へと変わり 人は法螺吹く風に流され 荒れ果てた樹海に迷いこむ 弱さを隠したいから 吠えている フラストレーションは すぐ浮かびくる 想いとは裏腹に時間だけが過ぎる 愛のないアウトローがやたら涌いている それらの怒りが地球(ほし)を歪ませ 飽くなき伝染病は広がり 人は途方に暮れるばかりで まだ特効薬が見つかっていない 何、言いたいか分からない? だけど今日も生きているから 日々感ずるまま綴ってる みんなに今日も生かされてるから 掌合わせて 道をたどる (2007.01.02) 「360°」 おめでとうだけどさようなら 縦横無尽に人や車が動く どうも息苦しくなってしまい 紅く染まる掌が震えて 「浮かれちゃダメ」と神様が言う 涙が枯れて もう出ないから 人はどうしても怠けたくなる そんな時に訪れたのは・・・ 隙だらけの骨に愛を補充 束の間の休日 満たされる 溺れる先には Oh,Blue Monday! 嗚呼 また疼きだす 薬頂戴 ありがとうだけどさようなら "夢"だけは捨て切れなくて 中途半端な態度が逆に 人のココロを傷つけていく 「Never forget you」と先生が言う 頭の中で回るショートストーリー 僕はわがままかもしれないけど 垢抜けて生きていく・・・・ 知らない世界がまだ潜んでる ビルの屋上から沸き上がる風が だから終わりはないんだ 君達は愛の結晶 (2007.01.02) 「Satisfaction」 包帯まみれのテディベア抱いて うつむいたままの女の子 木陰に隠れて 僕はじっと見ているだけ 手慣れない 林檎の皮 むいて こわばったままの恋人 途切れる曲線 何処までも側にいるよ 凍える体を温めて だけどココロは冷めていて 父さん 母さん 僕の影が薄れてく 夕焼け空と相反する波の音 流れ流されて とけていく僕の姿 真白いYシャツを汚すカモメ達 貝殻を耳に当て聞こえるセレナーデ 敷かれたレールの上を外れて 語らないままの逃避行 時は過ぎ行くけど 僕の明日はもうない 当たり散らすのはバカらしい 今はそっとしていて欲しい Good-bye Good-bye 僕の愛は崩れてく 華やかな街並みを行けば ふいに魅せられ消えて行く恋人よ 感情抑えて 青写真捨て去って 遠くへ行きたいと羽根が疼いてる みんなと何処か違うと思ってた 当たり前のように訪れる青春が 後悔は土に 希望は屋根に 本能のおもむくまま 瞳輝かせ それで死ねるなら 本望さ・・・ (2007.01.09) 「素直で優しいキモチ」 あどけない笑顔に 潜んでる闇を知らずに 何くわぬ顔で友と 会話を交わすけど ある日手をつないで 入ったホスピタル 青天の霹靂  うつむいたまま家路に急ぐ 誘われるがまま 一瞬に溺れる 自覚症状ないまま 過ごしてきたけど 男の無能さと女の寛容さが 招く過ち 良いとか悪いとか  なじり合う場合じゃないだろう 僕らがすべきコトは相手を思いやる 素直で優しいキモチ  ココロがつながっている 日常茶飯事になって来た  僕等の頭を通り越す 異次元の中で繰り広げられる 醜い争いごと でも ねぇ事実はちゃんと 受け止めなきゃいけない 生きていくコト・死んでいくコト  神のみぞ知る 光が注がれて 咲き誇る花は 一部始終見ている 僕等の感情を全て それに耐えてきたから  こんなに強いのかな? 公園を駆け回る 無邪気な子供達を 僕等は守るだけ 秘かな楽しみ 穏やかな目線送る  煙草を吹かしながら 空に包まれて 電波にやられて 体 投げ捨てて 片付かない部屋 夢なんて大袈裟なモノはないけど  泥のように眠る 絶望の「望」の淵に立った時は こっそり教えて・・・僕の耳元に 素直で優しいキモチ  僕はもう知っている 僕はそんなお薬・・・ (2007.01.22) 「Dismay」 高層ビルの地上14階 ベランダに立ち 風を受ける・景色揺らぐ 辺りは静寂を装うけど 鳴り止まないディストーション 体はしびれて 時間は空間と交わる はじけ飛んだ もろくも儚い キモチを誰にぶつけたらいいの? 一寸先が闇であるならば 腕組んだまま黙ってるならば 自作自演で人を騙すから もう誰も信じたくはないから 僕は一匹のヒツジのようさ みんなは何処かに連れられるらしい 農夫は私腹を肥やすけど 両親に頭が上がらない 出来損ないで ひねくれちゃって御免 先生の前でも固く口を閉ざす 深夜に響くDJのトーク 憧れと青春が同化する だけど現実に引き戻される パジャマの袖は伸びきったまんま 雨に濡れながら嗚咽が漏れる 胸に宿ってるシグナル止めて しばらく汽車に思いを馳せて 新しい自分(ユメ)探しましょうか 愛する人が遠ざかっていく 強がりがさらに傷つけていく 想像だけが先走っていく 無機質な音色に僕は憂いた 憂いた・・・Waiter,come with me. 憂いた・・・Water,come with me. (2007.01.28) 「遺書」 隔たりの無い雪道を たどった僕の足跡が また雪で覆われた時、 分かったよ、ホントのコト 血まみれの空の下  伸びていくふたりの影を 邪魔をする鏡があったから、 分かったよ、ホントのコト 素通りする人と車・ 歩道橋の上・目まぐるしく ごくありふれた風景に 一抹の不安を抱えて 物足りなさを感じてしまう  砕け散った色あせる果実 「このままでいいのだろうか ・・・かっ・・・。」 神様のKiss 無償の愛を 触れてるから 余計に苦しいよ 内に秘めたメッセージ・合図は 風に吹き消され 誰も気付かない So long!逝くべき道が待ってる 華やいだ街をコートに まとって歩いて2時間 時代の波に乗り遅れて、 分かったよ、I'm stranger. キミに言われた何気ない 一言が胸に刺さる 青春白書を鳥が奪ってく、 分かったよ、I'm stranger. 無遅刻・無欠席・ 無気力・無作法 様々 ボタンを掛け違えちゃって  ファスナーは全開で 髪の毛はボサボサで  みんな笑い飛ばしてる 「オマエらに何が分かる ・・・Oh・・・」 「ウソつくのは良くない」と耳痛い程 教えられたから 余計に苦しいよ 欲しいモノの為なら 惑わせて 泥にまみれても 誰も口にしない Blow to me!逝くべき道が待ってる 息つく暇が無く 朝がやって来る やって来るから 余計にツライよ。 便箋に綴った「It's The End.」 この果てしない大空を飲み込んで Stand by me!逝くべき道が待ってる 「Leave me alone!」 新しい歌残して ギター抱きしめて 嗚呼・・・。 (2007.02.09) 「愛してる」 "Good Night" 側で ささやいてくれるキミの声 光の粒達が目の前を埋めつくす あまりにも鮮やかすぎて  逆に淋しさを誘う 緊張ほどいたネクタイ つぶした缶ビール ありもしない不安や妄想  抱いては男のクセに 涙もろくて人情派 あの人も見てるかな 傷つけあうコトにより  知らなかったコトたくさん 教えられてより一層  キミの愛しさを知る あふれ出す想い トランクに詰めて 早くキミの温もりを Uh・・・触れていたい "Shine Day"いつも 励ましてくれるキミのメール 文明の利器とは言え 喜びはひとしお カレンダーめくるたびに  ココロはあらわ 汗が染みたTシャツ ねじれたキモチで もう迷わない僕の背中を ずっと押してくれた とめどない悲しみにピリオドを打とう 無数にはびこる回線(ライン)  たったひとつ繋がった先は 数学者(ピタゴラス)さえ 解けない証明なのさ それだけ数奇で 運命的な美しいストーリー 明日へと続く道が僕等を待ってる いつまでも変わらないで 見つめていきましょう 夢の続きを・・・ 立ちはだかる壁があったって  へっちゃらさ さぁ あの虹の向こう・・・ ここまで育んで 支えられてきた大きな愛を ここからは分けてあげよう  次の世代へ わがまま・つよがり  歯車噛み合わなくても きっとすかさずキミの名を呼んでるだろう きつく抱きしめて欲しい ふたりのキモチが晴れるまで 深い深い夜を越えてゆく ラ・ラ・ラ・・・愛してる (2007.02.10) 「I Standing on the Shibuya 30 Street!」 僕達は歩く あてもなく歩く この路地を曲がると  無数のUNDERGROUND テクノ・トランス  アッシド・ヒップホップ サンバ・ボサノヴァ  ファンク・ソウル・ロック 僕達は走る 尽きるまで走る 照りつける太陽  ♪〜SEA SIDE JET CITY ビートの波間を かきわけながら 裸足で駆けてく  息が切れるまで Beautiful・・・ Wonderful・・・ I Standing on the Shibuya 30 Street! 僕達は悩む いつまでも悩む? 時代の閉塞感に やられてるLost Generation キャンパスに描いた  限りない野望 忘れない記憶  待ってない明日 僕達は挑む どこまでも挑む 無重力だろうが 何だろうが  そんなの関係ない 僕達は・・・ そう僕達は・・・ この道があるから  目をそらさないで突っ走っていく Yeah・・・ Beautiful・・・ Wonderful・・・ I Standing on the Shibuya 30 Street! (2007.03.04) 「Evergreen」 涙の汐にやられたつくしんぼ 清らかな音色が残酷すぎる 切羽詰まって 無のAnother World 窓辺で爪を立てて崩れてる そんなアタシは単なる淋しんぼ 両手からせまる壁を押しつけて ミネラルウォーターと汗のRemix オープンテラスカフェに誘われる どこまでも道は続いてるから 「我慢しないで 日陰(ここ)においで」 あの雲はずっと走ってるから 萎えて 怒って 雨のタオル アタシの成分(すべて)になっていくBoy 夢の中の出来事だったけど 首傾げたまま揺れるRockin'Chair 耳を塞いで 悲鳴を上げて 街に響き渡るBeat Box 紙ふぶきが舞い 歓声の嵐 するりするりと裏路地へEscape 猫の眼で会いたい人は・・・ いつまでも愛に包まれたいから 「もう泣かないで 側においで」 この時がずっと続くように 抱かれ眠る星のカーテン アタシはアタシで笑っていたいから 「失わないで 失ったって」 今、風がすーっとアタシの背中 押して 目の前に 広がるEvergreen 深呼吸して Evergreen (2007.03.06) 「プロパガンダ」 沈まない太陽 外に出たくないよ 壊れた腕時計 粉雪のよな肌 僕以外の全ての変化に 悩まされ 只、怯えてた 通い合ってるようで離れてる現状 飲み込んだ唾液は 終幕のランプか お互いそれぞれ違う道を 別れて 歩もうとしている どうしてあの老夫婦は あんなに眩しく輝いてるのだろう 引き連れる影に導かれ そっと手を振る  いいんだ、もういいんだ つれづれなるままに生きてきました。 口上手くないから コトバを連ねました。 風は冷たく 誰も振り向かず チリとともに 僕は消えた ラストシーンを焼き付けたまま 静かに平伏すのだろう 生きる上での宿命さ やっと分かったよ  いいんだ、もういいんだ もう何もかも忘れます 痛みがなかなか消えなくて おどけて見せようとするけど 被るのは動かない僕 (2007.03.20) 「From the sun to the moon」 ココロのカップの底を えぐったスプーン・震えるゼリー じっと見つめていたら とめどなく 涙があふれて 理由(わけ)分かんなくて その姿を見せたくなくて 帽子を目深にかぶったまま そそくさと家路へと向かう 時代の夜明けの幕開けを この目に焼き付けておこうと 逝った武士のタマシイは揺らぐ 悪しき現実を記憶に刻むと その先はどうなってゆくでしょう 知らん顔して 死んでしまっても 後悔だけが残ってしまう あのヒカリを浴びたい 刺激感じたい 果てに裏切りがあったって そんなの構わない Out of sight 信じるが故にある I'm on my way. 空しさを紡いで出来たセーターに キミの温もりを加えて欲しいよ だけど奪う勇気を失いそう 枕濡らして 窓は白んで 満天の星が語り合っている また、お会いしましょうと "このままで、いいよね"と念を押して Wow Wow・・・ 張り上げる声 何もなかったかのように笑い どうしようもない Eyes to you 帯びた熱放つ 明日はいずこ 世界は喜びに満ちて ひとつになる 悲鳴を上げ途方に暮れ 涙もする そんな中で生きている Win or Lose それだけでいいの?つまらないだろう よく考えてみよう 最後は胸に聞け (2007.03.27) 「レモン」 ベッドにもぐりこみ  名残り惜しく思うこんな夜は 横で眠るあなたの顔を見て  香りに包まれるようで 生ぬるい風が僕の肩を かすめて通り過ぎる かたつむりは角で  淡い恋のパスワード探してる 立ち止まったまま  シミュレーション→テレパシー 遮る山々 届きもしないな 今日のところは あきらめて  この位にしておこう はしゃいで 転んで 傷を付けた 記憶は病気に見えるけど 変わっているのは ひからびた バンソウコウくらいのもんさ 僕が大きくなったら  便利なモノが増えて来て 子供達は過信しすぎて  ひとりで歩いてゆけるの? ガムの味が無くなるまで  噛んで 噛みしめて すべての感情を受け止めて  明日を作ればいい 僕はあなたを あなたは誰かを 思いの丈を 上手く歌えない 今日のところは あきらめて  この位にしておこう レモンかじって 目を覚まし 一瞬 健康に見えるけど 本当のところは 平均台に しがみついてる獣のようさ あなたは誰かの 手に導かれ もうこれ以上 見たくないから 今日の思いは 胸の中で  燃えて空へと舞え 七色の手綱 全部引いて 単なるバカに見えるけど 変わっているのは僕と 街並みの景色だけだろう そして僕は違う誰かを見て また空想に耽る (2007.04.01) 「Brave」 見つめられて 息飲み込んで 時が止まって ひざから落ちて 断片的な 青春の1ページ 初めて言えた 言葉のような 我が家にとって 歴史的な快挙 それくらい 背中を突き抜けた 拍手で讃えようじゃないか ここまで大きくなれたコトを これでお前も一人前になれたかな 世界中で 病んでいると 悲鳴上げて 泣いてるけど 当たり前を 分かってないだけ ひとりだけじゃ出来ないコト だけどホントは出来るコト だからお前も顔を出してみなよ この果てに美しい未来が待っている 僕とお前は一緒に この海原を越えて・・・。 (2007.04.01) 「Brandnew-ways」 今日がダメでも 明日がある 明日がダメでも 明後日がある 明後日がダメでも まだ次がある 当たり前だよ、当たり前なんだけど その可能性がある限り 知らない世界があるってコト ・・・さぁ、行こうか。 (2007.04.05) 「Blue-Universe(完全版) 〜小説「木偶乃坊」より」 Words by die 広がる夜空 瞬く星ふたつ たゆたうココロ ぐしゃぐしゃに丸めて 振り出しに戻って 扉をたたいても 1・2・3 怠惰のリピーター 夢がない 未来もない 変われない I don't know why. そんな中 生き続けたのは 求めていたのは 胸いっぱいの愛と限りない声 ※ Over the Blue Sky・・・ 僕等はいよいよ立ち上がった Across the Universe・・・ 灯火だけを頼りにして 今日はキミの為だけに歌う 今日はキミの為だけに歌う ひとりぼっち そっと宙にぼやく 白い息 纏いすぐに消える 負けちゃいけない そう言い聞かせ To your heart デイ・ドリーム・ビリーバー 都会の隅っこで負け犬の遠吠え 光と影を行き来するスーパーボール 涙を枯らして 今はこうして 笑っていられる感謝とピースサイン送る ★ Over the Blue Sky・・・ 僕等はずっと歩いていくよ Across the Universe・・・ どんなに離れていたって 今日はキミの為だけに歌う 今日はキミの為だけに歌う 出会えたキセキをつないでみたら 何にも変えられない宝物 ※(Repeat) ★(Repeat) Over the Blue Sky・・・ Across the Universe・・・ I'm in Blue-Universe. (2007.04.15) 「Spring-Spinning」 いたいけな子猫を抱いて帰ってきた私は その温かさに触れて淋しさを解かしてた 大人の事情に振り回されたくないな だけど私だけじゃどうしようもないんだと 真夜中にこっそりギターをつまびいて 私の子猫はダンスを踊ってた 窓を反射して揺れる月明かりを頼りに 夜空にハサミを入れる 幸せなようで切ないのは何故? 胸をしめつける だけど外は春 旅立ってゆく人の笑顔を見ると 風に絡まって逃げてゆきたい (2007.04.15) 「Children」 ガラス窓にナイフで傷付けた 訳も分からず 只、震えてた お世辞だけでは片付けられない 闇を背負ってしまった人生 教室中に漂っている空気 平均的 感化されちゃって 挑んでたら Game is Over? Violence・Suicide・Loneliness この子達にヒカリを この子達にユメを この子達にアイを この子達に与えたまえ 僕等がしてきたコトが 未来へと繋がっていく そう思うと眠れない 夜が続いてしまうんだ そして今も目が覚めたまま 物憂げな雨をじっと聞きながら 知らない世界に足を踏み入れようと している野蛮な僕が存在する (2007.04.22) 「Deep Blues」 朱い月を見ながら 駆けめぐる Drivin'Rain 夢の続きを見ようとしてる僕 Oh,Baby 切なくて 張り裂けそうな胸 鼓動がひとり歩きして奏でるShow ゆっくりと舞い落ちる桜の花弁とともに この憂鬱をいっそ洗い流してくれ 今は何も考えたくないくらい 揺られて 忘れかけてた 遠い記憶が蘇っては涙が 止まらない 唇かみしめ また歩かなきゃいけないな キモチ 転がるように 信じない誰かのLoveSong 今日も僕はデパートの屋上でヒーロー 失って 気が付いて  途方に暮れて目線はLow 愛するコトはあっても 愛されやしない 大人になりたいと思ってたけど 流されて 分からないまま 答えを出せず 今日も終わり 空を見上げて 嘆くブルース ホントの幸せって何だろう? 床に伏した裸のボクサー いつかは終幕が訪れる だから僕は歌を歌ってる 全ての感情を押し殺す為に・・・。 今まで歩いてきたこの道を 無意味だと踏みにじられたって 誰かひとりでもココロにあるなら 後悔なく笑っていられる 後悔なく笑っていられるよ (2007.05.08) 「たどりつく場所」 Sweetなメロディーに身をまかせて 今夜はふたり朝まで過ごしましょう 握りしめた手の向こうには大きな 果てしない愛と音楽が広がってる 「ためらうことなく・・・」 羽根が汚れ 疲れきった人達が言う 「いずれは自立したいんだけど・・・」 想いとは裏腹にもがく現実の 間で街の中へ消えていく "You go home,Night&Day" 呆れる程の失態を繰り返す モラルのない現代になったのか 24時間 逃れられず矛盾の明日 だったら自分の足で切り開こう ※ 想像を超えて 空に描いて パステル調のライン並べて 踏み外してもいいよ それくらいの大胆さが必要 眠りの中をすり抜けてく流星 B'coz I Love you. 高ぶる感情 だけど視界を見失わないで シャツの袖がゆるくなっているよ 深呼吸してごらん いくつもの言葉を並べても 伝わらないメッセージもある 触れた瞬間 感じた体温 ひとつひとつ あなたを知って  Wow,Yeah! ビートの波をかき分けていく 最高の音符を奏でてみせる ミスしたっていいよ その中に想いがつまってるから 響く防犯ブザー 今、何処にいるの? 銃声も昨日あったんだって 忘れかけてたカケラ 拾い集めて 思いっきり抱きしめる ※(Repeat) (2007.05.08) 「ボンド〜bond〜」 こんなに閉ざされた 闇の中に浮かぶ光ひとつ 僕は切なる願いを 込めて其処に向かっていく 自問自答の日々・ 怒りと叫び 悲しみに染まった 空に嫌気がさし だけどそんな風に見えるのは 僕だけでしょうか? 飲み込んだツバの数ほど めげず あきらめず ウソも付かず 輩はバカじゃないのと言うけど いいじゃない いないいないばぁの感覚で 愛すべき人(キミ)を探してる そして逃げていく いつもため息 「バリケード飛び越えて  自由を手に入れたくて」 ウーロン茶を片手に ニュースにかじりついている 履き違えたサンダル・ 黒山の人だかり 感情なき行動・ 終始無言のまま だけどそれを作り上げたのは 大人なんでしょうか? 何もない透明なココロから 色んな色からいびつな形まで 僕が生きている間 どれほど めぐり会える人達の笑顔や 温もりを愛してやまない日々に 泣いた分 跳ね返って救われる 鏡の中に映ってる自分 全部見透かされているんだな・・・憂鬱 君と僕 結んで届いたMessage 「ありがとう」いつまでも胸に残ってる 高気圧に覆われて広がる あおぞらからささやくAngel 「チヤホヤされて浮かれて戸惑うな」 口を真一文字にDream on Freeway 目を覚ませ 荒れ狂う波にもまれて もまれて 永遠の旅人でいたい (2007.05.27) 「WISH」 あの日の声 あの日の顔 透き通るような あの日のキミ 何処へ行こう 何処へ行きたい? いつ言えるだろう 何処吹く風 頭の中をかけめぐる恋 にやけた顔が映るマヌケが 日に日に増えるゴミは僕の 不満の表れでしょうか? 歪んだ問題 歪んだ答え まだ眠っている 歪んだナゾ 僕らの声 僕らの顔 覚えてるのかな? 僕らのすべて あなたを信じていいですか? 掌合わせ願いを込めて 笑顔の裏に潜み伸びる影が ホントのあなたなんでしょうか? たかが恋・されど恋 僕の狭い世界が揺れてる たかが夢・されど夢 僕らのベクトルは汗と混じる 僕がおじいさんになる頃は ココロから笑っていられるかな? 僕がそして眠りにつく頃 側に愛してくれるヒトいるだろうか? でね・・・僕らが紡いだ世界の行方 余計なコトかもしれないけど きっとみんな願いはひとつ ・・・であって欲しいな (2007.05.29) 「ゆらゆら うらら」 照れないで 目を離さないで 瞳の向こう 冷たいカラダ 眠らないで 側にいて欲しい 想像上の ひとり歩きのストーリー 不景気のせいでしょと誤魔化したって ふりかかる罪はすべて僕が被る? "真面目の何処がいけないの?" ゆらゆら うらら  ゆらゆら うらら ゆらゆら うらら  人生はメリーゴーランド 泣かないで ウソつかれたって 天気予報の恋人が ハズれただけ もう探さないで 夜汽車に揺られ あてのない明日 自分探しのジャーニー 空にはこんなに星があると言うのに どうして誰も合図に気付かないんだろう? "つまらないよ、所詮 これも運命" ゆらゆら うらら  ゆらゆら うらら ゆらゆら うらら  人生はGame Over? 挫折は希望に変わる 栄光の先には闇がある 夜を溶かす月明かりを浴びて 思いっきり泣いてしまえ ゆらゆら うらら  ゆらゆら うらら ゆらゆら うらら  人生は愛で変われるの? ゆらゆら うらら  ららうら うらら ゆらゆら うらら  人生を3連符で刻む 大好きなキミのまつ毛の上で眠る 気付いてる? 夢は幻か 頭がイタイ・・・ (2007.06.11) 「Lover In The Sky On The Heaven.」 愛するコト 愛されるコト それで世界が保ってる ひび割れたり 乾くのも 事実なのです 空は青く 澄んでいても ココロやカラダが病んでいると ホントの空の青さなんて 分からぬものです あなたと出会えた瞬間に 胸の中のフィルムが廻り わがままなアタシを ウサギのように包んで・・・ 「Lover In The Sky On The Heaven.」 唱え続けていても 届かないのかな?希望は死に変わるのか? だけど誰も聞いちゃいないよ くすぶってる悲しみは 叫んでごらんよ 分かり合えるその時は もうひとりぼっちじゃないよ キミの想いは広がってる とても真っすぐで深いから 僕も笑っていられるんです 時代の波の衝動にかられ ココロのバネは伸びっぱなしで 耐え続ける花のような 愛の深さを知るんです No more cry,One more chance. 新しいステージを踏んで 負けないでアタシは 今日も雑踏に交わる 「Lover In The Sky On The Heaven.」 響き渡るメロディーを ハミング交じりで軽やかに歌ってる 自転車こいで 遠くまで行こう 陽が落ちるまで 忘れて こんな1日は久しぶりかもしれない 「Lover In The Sky On The Heaven.」 胸のカギ穴 こじ開け 交わす合言葉 アタシとあなただけの ラララ・・・ラララ・・・ ラララ・・・ラララ・・・ 素晴らしい日々よ 去り行く思い出よ ある日外に出てみたら 何げなく 空を眺めたら 敷き詰められた青のじゅうたん 涙が止まらないんです (2007.06.16) 「Present for ×××」 僕の知らない世界  入るコトなどない世界 飛び交うMoney Game  かすむDance Floor 憧れの麗しスター  バリアをまとってるスター 現実・夢・被害妄想の  三角関係でもがいてる 栄光を掴み取った人が薄らいだ Commonplace だけどそこには 飢えた・萎えたWaiter が眠ってる ※ 今日もひとり またひとり  笑顔で去っていく 暮れゆく街角で泣いている 僕の行き着く先は・・・ キミが示してる世界  縦横無尽の世界 共感あふれるVoice  水しぶきがこだまする 新聞は上昇示す明日  目の前は暗闇の明日 誰も信じられないと  静かな水面で沈んでる WorldWideに鳥が羽ばたく Landmark ここに集って 愛と平和のコラボが生まれる ★ 今日もひとり またひとり  この世を去っていく 時が経てば風化されるけど 忘れちゃいけないものは・・・ ひねくれ者の僕がこの歌に 想いのすべて つぎ込んだ プレゼントだから TVの隅っこで いいから 飾って 置いといて ※(Repeat) ★(Repaet) 「--------------------」 (2007.06.19) 「LIFE」 星降る夜 恋人達  誘うように 消え去っていく 荒野の下 僕はそっと  手を振りながら 崩れてしまう 愛の唄は鳴り止まなく 庭の花は枯れるコトなく 好奇の視線は届くはずなく 揺れるMoonlight 絡みつく シャワーの穴から出る  一筋のライン掴み そっと連れてって欲しい 天国へ 流れてった泡にまみれた 僕らの願い 何も言わないで逃げる 知らんぷりさ 汗にまみれる 父母よ  口を閉ざして 働いている ハートビート 産声上げて 「ようこそ こんにちは はじめまして」 槍・雨・霰(あられ)に立ち向かえ 苦いツバなんか飲み込んじゃえ それに打ち勝って大きくなれ 遠くで巨人が叫んでる ケータイのメールから出る  一筋のキモチ委ね ずっと寄り添って欲しい バカみたい!? はばたいてった鳥に託した僕らの祈り 永遠に誓う約束のKiss 愛してる 「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10」 大人気ないけど スキップしながら 青春映画の1シーンみたいに 手をつないで ビスケットかじって 手をつないで 脳裏に刻んで 神様の口元から出る  一筋のライフ歩んで 純白のスタートラインに立った僕らの明日 信じて走ってく⇔たわいなく眠ってる 星降る夜 恋人達  誘うように 消え去っていく 荒野の下 僕はそっと  手を振りながら 崩れてしまう (2007.07.11) 「ドラマ」 ※ 一緒に歩いていけるんだと ココロに決めて生きてたのに 初めて神様をキライになった 最初で最後の恋でした 写真やメールやプレゼントや 想い出のすべてを燃やしてた だけどキミのフレグランスの 残り香があるからどうしよう 今日も知らないヒトの手を引いて 少しでも満たして欲しいから 今日も知らないヒトと食事して 口元だけを見つめてしまうんだ 誰も信じられなくなった Good Night 永遠であってくれ 街には人生に前向きで 頭からつま先までくすぐったい くらいの愛にあふれてるけど ホントに同じ息してるの? 不安になって ガム噛んで 環境に優しく包んで捨てる いつの日か死んでしまったら またここで出会えるといいね 今日も知らないヒトの手に引かれ マヒしているのが怖いけど 今日も知らないヒトとキスシーン ホントの自分が分からない 誰に対しても社交辞令の オンパレード 本音はオートロック ピラミッドの上にいる一握りの スーパースター それを羨み 指をくわえる ドリーマー だけどキモチにズレがあるらしい 触れるコトもないだろう  こんな世界は・・・。 今日も知らないヒトの目を気にし 帽子を目深にかぶり手をつなぐ 今日も知らないヒトと出会っては 屈託のない笑顔に救われる 誰もが声をかけてくるけど For you いつも側にいる ※(Repeat) (2007.07.15) 「夏休み」 カラダ溶けてく夏休み アイスの棒に絡みつく 計画表は真白で ブルーな恋に溺れてく 張り裂けそうな夏休み 虫かごにいる 風もなく 草に書かれた英単語 いにしえの蜜 吸いながら そんな風景を見ながら僕は スーツにまとい歩いてるけど 時代の風に流されたまま 朝早くから響き渡る演説 "Is it true?" セミが鳴く鳴く夏休み サイフ泣く泣く夏休み そんなのあった?夏休み 自分だけの至福 探そう そんな現実を感じてる人の 未来のトビラの向こう側 怒り・不安は網戸を抜けて 不安はずっと胸に残ってる "Don't you know?" 後悔だけはしないでね それをあなたが決めたなら 僕は何にも言わないよ 殴っても分かり合えない? そんな夢を背負ってるキミは 僕にとっての宝物だから ダメになったって 上手く行ったって キミのスポンジはカビはしないだろう "Let it go!" ラララ・・・夏休み ルルル・・・夏休み トゥトゥトゥ・・・夏休み みんなはどう叫んでみる? (2007.07.22) 「Jazzy Town Lover」 ねぇ、どうする?今夜 終電は行っちゃったし 酔いも回っているし こんな日は優しく 包まれて 軋ませて それはジャズの香り 朝もやの中浮かんでる 山並みを眺めてる 車を走らせては どう話したらいいか分からない んだからもどかしいまま 雲だけが流れる ねぇ、どうする?今夜 デパートはCloseしたし ライブ帰りの客もいるし こんな日はTV見て キモチを落ち着かせて それはコーヒーの香り 新聞を脅かして いるのは白より黒が強い そびえ立つタワーと 流るる川の調べ すべてに愛がつまっている 忘れないでいてね ねぇ、どうする?今夜 このまま逃げましょうか 雨に濡れながら こんな日は熱いキスで 燃ゆる恋の炎は揺らめき 絶えずにあたしの琴線を ほどいて握って委ねて それはまだ知らない だってこれはすべて 想像上のStory 今日もひとりの夜がやってくる (2007.07.22) 「Borderline」 ただただ時が流れて みるみるカラダが育ち いつのまにか背を丸め トンネルへ逃げてった 最果ての地を求めて 愛すべき人を探す 思いの丈が伝わらない もやもやを空へ投げる 悲しみ vs 喜び  取っ組み合いのケンカ 足を組んで大人が語る 僕の知らない余裕 知るはずのない余裕  息がつまってくる 涙でにじむ手紙  にじみもしないメール 「その差に何がある?」 ひと夏の酔いに浸って 理由をこじつける恋に 僕はずっと木の陰で 首斜めに眺めてる 何をしたいんだろう?と 分からぬままハローワーク 突きつけられた現実が 動いてるから はがゆくて 歌が存在する限り  Q&Aのゴミがある 温もりがあふれてる  冷たかったりもする おなかがすいたから  全部飲み込もうと思うけど すぐに吐き出してしまう  意識を失い倒れる 「いくじなしの虫が湧く」 いつか僕の想いが  誰かに届くのかな? それが伝わり真摯に  受け止めてくれるかな ホタルのような奇跡と 未来の無き憂鬱を リュックにつめて  そそくさと旅に出ようか 「もう戻る気はないよ」 (2007.07.29) 「かぎりないいのち」 望んだようで望んでもなかった 愛してるようで愛されてなかった Be in Love with each other. 「お大事に・・・」 闇を背負って生きていくよこれから そんな現実もあるんだよって言うコト 小さなカラダ・大きないのち・同じいのち 当たり前だけど  かぎりないいのち 当たり前だけど  かぎりないいのち (2007.08.07) 「アンバランス」 はびこるミステリー  そんな想い届きもしないのに 近付きたくて  キミの夢の中 お邪魔します 愛を語れる程 愛情が こもっていないクセに 勘違いしてる人がいる  嗚呼、恋したいな 走ってる そりゃ渋滞もあるだろう どれくらい  ガマン出来るかイラダチもせず 家路へ 安全に戻れるかどうかを 試してる Sympathy・Good feeling そんなに悔やまないで あなたが腐ってしまう アクセサリー・ネイル ばかり見られても困るわ 淋しさ誘う雨  みじめなのは、てるてるぼうず 急に会いたくて  子供みたいにかけずり回る 息が途切れてく  想いと鼓動が交差してる 勘違いしてるのは私? 温めて欲しいな 騒いでる 忘れたい過去もあるだろう Don't cry  ひとりよがりがうずく悪いクセ もっと前へ 瞳を輝かせて歩いてみよう 恋してる Beautiful・You're mine. じっと見つめていたい あなたのコーヒーカップ 角砂糖・ミルク いくつ入れてあげましょうか 書けないダイアリー  ホントのキモチは胸の中に ぎゅっと抱きしめて  きらめく星のベッドに揺られる 意識が飛んでいく  だけどつじつまが合ってないよ Bye-Bye そう  あなたには他に守るべきものが 「あるんだ!」 まだまだ私なんて子供 まだまだ私なんて子供 だけどカラダだけは大人だから アンバランスな月を掴む (2007.08.23) 「Strawberry Eyes」 抱きしめて 抱きしめて  ホントのコトを語ってごらん いつまでも いつまでも  笑って生きていたいんだ 誰に何と言われようと  弱音なんて吐いていられない この思いがある限り  僕は走り続けるだろう 追いかけて 追いかけて  夢の続きを描いてる 倒れても 倒れても  はいつくばって会いに行く キミはまだ信じ難いと  遠くの空ばかり見るけど いつか認めて欲しいから  僕は愛し続けるだろう ほんのちょっとの不安が  ふたりの距離を離してしまう 熱(ほとぼり)が冷めないように  ゆっくり そう ゆっくり 歩いて行ったその先に 何があるか分からないけど 分からないからいいじゃない  そんなふたりでいたいんだ 大丈夫 大丈夫  泣きたい時は側にいる 離れても 離れても  胸の中にはキミがいる 今時 何処にもないような  クサイ言葉のようだけど 瞳を埋めつくすのはキミ  僕は笑い続けるだろう 悲しみが降って来たって  僕は笑い続けるだろう 「キミとなら・・・」 (2007.08.26) 「Be My Angel」 ふと迷い込んだ道の先に 微笑む天使が待っていて その光景が消えぬまま 眠らない夜を越えていく 二重人格のような朝 潮騒の音に誘われて ポケットに手 突っ込んだまま 姉ちゃんの会話 かわしていく 「カッコイイ」とか「キレイ」とか 感覚がマヒしてるとか 僕には良く分からないけど あの天使だけが忘れられない 言うコトは立派なんだけど 自分のココロの中の理屈だけ 冷ややかな社会に流され 逃げ続けるのか?誰にも愛されず 自分だけがいいと思って いても きっと幸せは訪れて 来ないよ 天使に会わぬまま 孤独を抱えて 死んでいく? ひとりだけじゃないんだと 思い知るがいい今こそ 涙がこぼれるばかりで 記憶のキャパシティーを埋めるのは・・・ 赤い糸はホントにあるのかな? 自分の殻を破ればいいだけ やわらかな大空に飲み込まれ I'll be there.恥ずかしくないよに 僕は交差点に立ち  最高と最悪の 天秤をぶら下げて 天使に会いにいく 愛に目覚めていく 何の取り柄もないけれど 只、あなたを守ってゆくだけ 晴れやかな自信に満ちあふれ 持ちつ持たれつ 永遠のシアワセを 掴んだ瞬間・・・ (2007.09.03) 「詞人」 老いぼれが連ねた詞(ことば) 砂のように舞い上がり それは無かったかのように 人々の波を素通りする 自分だけの小さな世界 誰にも足を踏ませずに 花は待ちわび 朽ち果てて 愛するコトにくだびれる このまま伏して行くのかと 揺れる陽炎 見ていたら 死に別れた母 現れて 「愛 忘れるべからず」と諭す 私はじっと考えた 眠れぬ夜を積み重ね 感情の氷は溶けぬまま 只、親しき紙と向き合う 今、何を伝えるべきだろう そして、何を残すべきだろう 暗闇の向こう その向こう・・・ 只、親しき紙と向き合う 老いぼれが連ねた詞(ことば)・・・ (2007.09.04) 「ALIVEU」 Piano Street 近付いたり 離れたり 時には おどけてみせたりして ふたり並んで 弾いている Sunday Morning 雲のすきま(から)注がれる ヒカリのクロスロードを練り歩き ふたりすぐに 引き裂かれる 「また、会えるよね」と言ってはみたけれど キミの残像?それはフィクション? 背中に傷 熱が帯び ロングカーペットの先に浮かぶ波しぶき 揺れて泳ぐ 想う I can't forget you. 瞳を開き 積み重ねた記憶を 星に願いを込めて あの青い鳥に託す 夕方 Raining 修羅場を踏んで またキミに会いに行こうとしてる そっとキモチ Firecracker Movie theater→ClubへGo in! たどたどしいDanceに笑って そっと耳元に呪文唱える 「もう、会えないよ」と急に言われて キミの誤報?そんでGo Home!? アメリカンコメディのタタリか すれ違う人々みな影に見えてきて 曇るメガネ 壊れたリムジンのような アタシ、先生に教えてもらった道徳が 身にしみて分かった 神に誓ってアーメン 嗚呼、引きずったまま 毛布にくるまって 「もう夢なんか見たくない」と叫ぶ たまには自分の為に笑ってみたいな 窓を開け 空気を吸って  生きているんだと気付く (2007.09.04) 「テクノポリス・インベーダー」 ひとりぼっちじゃないと強がっていても どうしようもない夜が側にあるってコト 「ゴメンね」と呟いて そそくさと家路へ Hello,Come to the My World!星のライトで もう誰も来ないの?変なアピールしても ルーズリーフの石ころと消しゴムの叫びと 「キミしかいないよ」すがりついてみても キミしかない明日が すぐそこにあるから Yeah・・・ テクノポリス・インベーダー Yeah・・・ テクノポリス・インベーダー 透明性の高いガラスが飾ってあっても トリックとトリップをやすやすとやってのけ 手をつないで逃避行してみたいな 不安で敷きつめられた未来にさよなら Yeah・・・ テクノポリス・インベーダー Yeah・・・ テクノポリス・インベーダー 忘れちゃいけない 失っちゃいけない 壊しちゃいけない 争っちゃいけない 負けちゃいけない えばっちゃいけない そこに通ずるのは「愛」・・・ Yeah・・・ テクノポリス・インベーダー Yeah・・・ テクノポリス・インベーダー Yeah・・・ 僕は社会の反逆者 Yeah・・・ テクノポリス・インベーダー (2007.09.11) 「Respect」 会えない日々が続く程  淋しさが募ると言うけど 何故か僕は笑ってる それだけ強い何かがあるんだろう 嫌気がさしたり  まどろっこしい時もあったりするだろう だけど僕は受け止める  かけがえのないキミがいるから 細い並木道 平均台の 上のよな歩き方をして そんな滑稽な姿のキミを 後ろから抱きしめる ずっとこうしていられたら  どんなに素敵なんだと思う だけど時は進んでいる  シャッターチャンス逃さないで 永遠に歩いてくれるなら たやすくないのは分かってる 時には道草だってある 深い水たまりだってある それでも挑んでくれるなら I remember you 忘れないよ 会える日が訪れた時  今まで言えなかったコト 離れてた時間を埋めつくす 温もりを感じていたい 水平線に吸い込まれる太陽  吐き出した星屑 パレードしよう だけど今日は帰らなきゃ  現実は時には残酷 風に身をまかせてみたら 自由っていいなと叫んでる それは自然に出たコトバ 感情の趣くままに 何もない広い草原で I miss you この想いよ 「届け・・・・・・!」 永遠に歩いてくれるなら キミしかいないと思ってる うずくまっていた僕を変え 否応なしに受け入れた 今度は僕が守るから いつまでも僕が守るから I love you やっと言えた ココロから・・・・・・ 「あっ、これあげる。」 (2007.09.21) 「その先にある モノを見たいから〜My Baby〜」 指をくわえ 見ているのは キミの未来か?明日への不安か? イルカのように 転がるのは 自由でいたい 心境の変化 便利なようで 便利じゃない モノはあるのに ココロは浅い 根付いてる体質 変わらない サプライズそんなに気にしない 泣き笑いを繰り返して 傷みを知って 喜びも知って 想い出を閉じ込めたいのは ドイツ生まれ カメラのライカ ひとりで怯えそうな夜は 僕の胸で眠ってもいいよ 時代に押され頼りないが いつでもキミを思ってるから キミにこれからどれくらい 教えるコトが出来るだろう そして教えられるだろう 太陽のような大きさと 空気のようなすがすがしさ 月のような繊細さと 雲のような優雅さに導かれ 歩いていこうよ (2007.09.25) 「意味ないか」 このリフ聞いてみな そんなに届かないか まだまだ足りないな 暗中模索繰り返す日々 この思い伝えよう そんなに届かないか マニュアル捨ててしまえ 点線になぞらえてないで 栄光の翼は何処? そんなに届かないか トガっただけじゃダメだ 360°隠れてるヒント 天と地 ポツンと島 そんなに届かないか 感覚ズレてないか 跡形もないよな面(ツラ)で 何もかも忘れよう そんな日も必要だ 今日はゆっくりおやすみ 太陽が道を照らすから この歌 意味ないか そんなに意味ないか キモチはひとつだけ "何かって!?"考えな Yeah・・・ (2007.09.30) 「ふたり」 UFOのマーチ 限りなく 僕はどんどん吸い込まれる ベッドのクラクション 広がる虹 流れるワイン はしゃぎ出して 煙のじゅうたん つかまえて キミは僕に 会いに来た 丘を越えて 歩く小人達 草原を駆ける 馬も連れて ※ 訪れた温もりに浸って 永遠のシアワセを誓う 降りそそぐ 水しぶきで 髪は濡れて 子供のように 笑い合うふたり 駆使されたCG-TOWN 抽象的なリズムが鳴り コード乗せて 想いも乗せた 純粋なあいのうたを送ろう どんなに遠く離れても キモチは道草させないよ だから信じてくれないかな 窓を開けて 月に吠える 夢の中にいるふたり キミのすべてとキミの術を知りたくて バースデイプレゼントのリボン解いて 今まで語り合った中の名言 拾って 拾って 紡いで  未完成のトンネルへと・・・ ※(Repeat) 腕時計は捨てた (2007.09.30) 「Happiness」 自分についたウソが  僕等を惑わす時がある ウソを見破った涙が  僕等を強くさせていく ふたりだけの ふたりしかない  Winding Road 作っていこうよ これから キミが抱えた暗闇が  すべてを壊す時がある 温もりの中の真実が  すべてを帳消しにしてくれる ひとつひとつ またひとつと  愛のカケラを 飲み込んでいくよ これから それでいいじゃない  何があったって 懐中電灯の電池を 逆さに入れたって 答えはある きっかけがある ・・・そして また僕等を照らしてくれる 連日のニュースペーパーが  仕事のモチベーションを下げる 冷蔵庫の残りモノが  仕事の存在 失ってる 僕等の未来を 託した未来を  価値観の距離 広がってるよ まだまだ 下を向いて歩く僕を  何も言わずなだめてくれる 優しさ以上の純情が  何も言わず芽生えていく ずっと すーっと キミへそっと  帯びた熱で 歌っていくよ まだまだ これでいいのかな  不安はあるけど プリンのカラメルに 届いたスプーン 楽しみを知る 喜びになる ・・・いつか ココロの国境を越えて解け合う 明日世界が滅びても  思いたくもないんだけど それくらい不安に落ち入る  どん底の海の味を知ってる そう知ってる でも その先には キミがいたんだ これでいいんだよ  何もいらない ささやかなのに  体中満ちてるパワー 僕に注いで キミに与えて ・・・ずっと この瞬間を待っていたんだな また僕等を照らしてくれる (2007.10.14) 「悲しみを通り過ぎると 安らぎに変わっちゃうの」 ギターかき鳴らし 誰も聞かない 自己満足の歌を作る 詞には思い入れが強いけど 演奏が下手で伝わらない でも何だかそんな日々が楽しくて 仕方ない・・・レールに乗らないで 恋をかたくなに拒んで生きて いこうと誓ったはずなのに 誘惑に連敗してきたから すんなりキミに入っていく だんだん景色や人が見えなく なっていく・・・ふたりだけの宇宙 悲しみを通り過ぎると 安らぎに変わっちゃうの 張りつめた糸が切れちゃって とがったエンピツ丸くなって 思い描いてきた軌跡がこれからの僕を 作っていくのでしょう 春風に揺れながら 自転車こいで つくしがしぼんでいるみたい キミがそっと撫でている その優しさにココロ奪われてしまい 涙あふれ・・・そっと抱きしめた あの丘を越えてゆけたら 約束を交わして欲しい 張り裂けた胸が痛むけど ゆっくり直していくからさ 愛して重ねてゆくKissがふたりの調和を 合わせていくのでしょう 人々は遠ざかっていく 僕は 自己満足の歌を作る 人々はもういないけど 僕は キミの為に歌を作る 悲しみを通り過ぎると 安らぎに変わっちゃうの 失っても怖くないよ  キミが側にいてくれたら 数あまたに広がってる星が これからの未来の可能性として 信じていくのでしょう "そうだろう?" (2007.10.28) 「時代の行方」 みんなをよそに 煙にまいて 有り金ごっそり 持ち寄って 高層マンションの月の下 愛しき女(ひと)を抱いて眠る 今宵を彩る Shooting Star ネオンが揺れる 帳が下りる 解け合い 交じり合い 感じ合い Uh〜 キミの香りで部屋中を包む 握手を交わし 笑顔絶やさず 論戦を繰り広げてるけど パフォーマンス?ワンマンショー? 時が進んでいる現実を知らない そんな気がしてる今日この頃・・・ 黒塗りの車が走っている その先は二手に分かれていて 価値観の違う倦怠期の夫婦 みたいな現実があるんだ Love&Peace ひとつになって ステージで叫んでいるけど 終わりのない紛争に嘆き 儚く散った命の重さを知って 受け継いでいくモノを忘れないで・・・ あるようでないようなあした 風まかせ ふらついてるけど 今日もTVにかじりつき 不安と欲求で地球が熱くなって 悪くないと逃げて 押し殺して 時が進んでいる現実を知らない そんな気がしてる今日この頃・・・ (2007.10.29) 「ふたりしか知らないハーモニー」 胸のトビラ こじ開けて キミの帰りを待っている 無気力で だらしない 僕の明日は ないんだけど・・・ 時代のせいと 誤魔化して キミはいいよと言っている 我が子には どう映るだろう? 今日もスーツと履歴書と・・・ プライドはもうカバンにないけど その分 僕の頭の先からつま先まで すべてを使って 迷いもなく 守っていくよ それだけ大きな 愛があふれてる  また歩いていけるから 世界にはばたく大リーガー 揺るぎない信念と ポテンシャル導き出して 意味もなく比べたがる ジェラシーがいつも耳元にあるから うっとうしい虫の音のバイブで 嫌気がさして 手ではらって ただ目の前にある 幸せに浸る やっぱこれに限る  ぜいたくは言わないよ 今日もスーツと履歴書と・・・ 現実は渋すぎる だけど僕は だけど僕は 嗚呼・・・嗚呼・・・ サンキューの思いやり忘れないで これからどれだけキミに救われる それを当たり前だと思いたくない 態度で示そう 胸を張って ちゃんと笑いたい 悲しみは  もう空へ投げてしまえ! (2007.11.04) 「あなたへ」 降り積もる雪が あなたへの思いと比例して 胸が切なくなる 乾ききった街が あなたとの未来を惑わすけど そんなの気にしない 世間を覆う闇が あなたから自信を失わせたら そっと抱きしめよう もうこれ以上 あなたに言うコトはないよ そうこれから あなたと作ればいいんだよ (2007.11.19) 「雨の待合室」 滲む雨と汗が混ざり合って 飛び散って こぼれ落ちた 一滴が 生命をつなぐ 網目のよなココロを持ち寄った 飛び込んだ 君のパズルの中の 一枚が 運命を開く ケンカしたって 絶えない紛争のようで 何かバカらしくって 笑顔・握手・抱擁そしてKiss・・・ めくるめく思い 果てしない願い 感じてる体温 僕等のTime Zone コンタクトレンズが合わなくて 光奪う影 今日から明日への 1mmが もどかしんだけど 最新型のロボット・気分の 抑鬱が激しくって困るんだ 一時も 目が離せないの? 煩悩に溺れて ぬるま湯に浸かってるようで 優しさに触れたくて 強引にベッドへ愛しさも引き連れて ありがとうと言って ごめんねと呟いて 打ち寄せては返す 波の鬼ごっこのように 僕は弱い人間 キミは深い人間 捧ごう無償の愛を 語ろう夢の続きを 滲む雨の流れを車の中で 追いながらずっとキミを待ってる 一筋の道に何が見える? (2007.11.27) 「鉄格子のすき間から」 鉄格子のすき間から 射しこむヒカリ 何を想う?何が蘇える? 四方八方飛び散るイライラのチップ 伝言のルール 失ったツール 崩れる 鉄格子のすき間から 絡まる雨 誰を想う?誰が好きなの? うっすら浮かぶ 煙突の黒い煙 パパ・ママ どんな会話を交わしてる? 僕の罪は繰り返すのか 暴かれた世界に突き刺さる 無数の矢・永遠の逃亡者だ 何故、「愛」は、儚いのでしょうね 鉄格子のすき間から聞こえる子供の 笑い声か?泣いているのか? 大人に振り回されてばっかじゃん 何処に連れて行こうとしてるの? 僕はホントは幸福モノ? けしてひとりきりじゃないよ 愛するヒトが待ち焦がれて あのバス停で眠っているだろうけど・・・ 鉄格子のすき間から・・・ すべての感情を注ぎ続ける カスカナソラニ 僕の想い、届いてますか 罪を償う日々とココロのドアを ノックし続ける自問自答 でもやっぱりあなたしかいないんだよ 「待ってて欲しいな・・・」 (2007.12.02) 「Foods Landscape Festival Song」 プレーンヨーグルトの海と バターで出来た小さな島 バナナの皮になったカモメ ゆーらゆら ゆらーり 夜空に広がるオクラの星 もやしのような波しぶき コショウまみれの砂の上 さーらさら さらーり 大切に生きていこうね 手を合わせて 声も掛けて 今日あったコトで華やいで あとは寝るだけ いい夢みな ネギの中央線 駆け抜けて 愛をささやいて レモンのキス パセリの花畑 キャベツのチェア くーるくる くるーり 思いやりを忘れないでね 手をつないで 瞳をとじて 未来の続きを描いてみよう 眠れないな 朝はイヤだな かぼちゃの教会でセレモニー ミルクの雨の中 相合傘で ライスシャワーと重なって ふーわふわ ふわーり I Love Youのままでいてね 五感が冴えて 飛び込んで すべてを自分のエネルギーに すべてをふたりの永遠に (2007.12.19) 「Merry X'mas & Love & Peace!」 ※ ありったけのメリークリスマスと いつまでも ラブ&ピースを そっと誰かにささやいてみようよ 愛すべきヒトと愛せなかったヒトに 1年の総決算 明るくサヨナラで 締めくくるんだけど 他人事じゃないような気がして  やるせない思い 降り積もる雪にも  色んな表情があるんだよね それだけ僕もキミの前では ありのままでいられたら いいのにな だけど  変なプライドを覆うマント ああ神様 どうしたらいいの?  とけていくカラダ キミが示した水槽の 底へ潜り込んで・・・ さりげなくメリークリスマスと 高らかにラブ&ピースを ふっとソラへと吹きかけてみたら 白い息は散らばり 世界を飛びまわる 報われず 堂々巡り  ドロップアウトしたい時がある 何かに頼っては溺れてく  ざらついた土の匂い 行きかう人波が  シアワセにあふれて見えるから 不甲斐ない僕にキミはどう思う? 愛し愛され生きて いきたいな ホント  目に入れても痛くない天使 もうこれ以上戻れないさ  ときめいて熱く キミに触れてシーツの 銀河へ誘い委ねて・・・ 夜を越えてメリークリスマスと サンタに届けラブ&ピースを きっと未来は華やいで 交わした Kissを想い出に変え 胸にしまおう 今日が良くても悪くても  みんなに幸あれ・・・ ※(Repeat) (2007.12.23)