2006年 「All for・・・」 「つながり」 「BLUE PIERROT」 「Security Pact」 「Dear God(Getaway)」 「Empty's World」 「Will」 「insane」 「This Love(Beautiful Days)」 「夢」 「Double」 「Need your・・・(One)」 「Thank U Everybody!」 「そっと抱きしめキスをした」 「JOY」 「Home alone」 「The end of World」 「Experience」 「I wanna die.I wanna Dive.」 「ふたりだけ」 「悲しみの果て」 「ありか-在り処-」 「Bird's-Eye」 「ブランコ」 「安堵と絶望」 「愛」というモノを知る 「スーパースター」 「For You〜素晴らしきかなこの瞬間〜」 「無口なウサギ」 ©2006 by UOZU-Hakutan back 「All for・・・」 何度目だろうか?過呼吸のまま ふらついて歩く 雑踏の中 ありふれたようでありふれてない 現実を素直に受け入れられず 不安がっていないで 飛び込め 誰かの胸の中へ抱かれ 見上げた空はいつも嘘ついてない 時は無情にも過ぎ去ってくけれど ぬかるんだ道を踏みしめて未来は ひとりだけじゃない果てなく続くから 面白い 闇を持ち込むいつものニュース 「もうちょっと危機感を持って生きよ」と 当然のようでちょっと虚しい コンパスが机に横たわっている 巻き込まないで ガラスは脆く 部屋中に飾るポスターに憧れ ひたむきなその姿が美しい ペンをじっとにらめ描いてくストーリー 真黒くなったスケッチブックを冷静に 見つめていたら、今までにないパワーを 感じる 僕が人生を語る資格はないよ だからこうしてキミの前に立って今日も歌う 石より固い 車より速い 誰が止めようともあくせくしないで キレイよりキレイ 近づけるように ホントのゴールはまだまだ遠く 灯すアカリ 縦横無尽に/ サイコロのようで 音は閉ざされてWhy?/ あの時のような あの時のような 走った時を 胸に秘めて/ そう忘れないで・・・。 (2006.01.14) 「つながり」 In the house. Like A Rolling Stone. 憂いに染まったニュースに  没頭・娑婆(さば) 無言で飯を頬張る 仮面を被ったよな父ちゃん 一人娘は嫌がる年頃  本当の姿 見たコトないでしょ 儚い社会でもひたむきに今日も走っている 文句言わず従服姿勢 泣きたい夜もあるけど いつの日かはばたいてく 天使の為に 嗚呼 The baby-boomers 今 立ち上がれ! Take A Picture. Slender Grooving. 懐かしき想いに ふけて響く笑い声 何一つ愚痴をこぼさず せっせと掃除するよ母ちゃん 愛や恋のImitation はまらずに溺れずに生きてきなさい Say hello.ありがとうの気持ち忘れないで あなたの本当の愛した人なら喜んで Celebration.温かかった あの頃のSilver cord. 嗚呼 Precious-Memories ハンケチ濡らして 随分 遠回りをしたかもしれないけど 道端に咲いた花や虹がやけに目に染みる これから生まれてくる命の結晶に 転んだっていいから 確実にバトン渡して それが無くなったら  上を目指せないだろうよ 嗚呼 You're my Sunshine. そっと頬寄せて そして歩いてく (2006.01.21) 「BLUE PIERROT」 空を全て飲み込もうと思っても 何故か吐きたくなるのが不思議で 揺らぐ陽炎・夢現(ゆめうつつ)のまま ONE TWO THREE それしかないんだ カーテン越しの光 手をかざしてもムダさ 僕は一体何を言いたかったのだろう? (2006.03.25) 「Security Pact」 幼き頃に見た夢の惨劇/ 消えないままDoorを叩いて 空と街並だけが変わるばかりで/ 蛻の皮 青春Spirits 僕に残されたモノを/ 見せたくないから そっとキッチンで/ ケーキと一緒にほおばっちゃおう/ これで一件落着か その唇を見てたキミは 僕のuniverseへ迷い込んで 小石をいっぱいかけ集め 楽園を作ってくれた 誰も呼ばないていいよ 誤魔化してしまいな 誰も呼ばないでいいよ 忘れていたいから・・・ ずっとこのまま・・・ ずっとこのまま・・・ Love & Peaceなんて素敵 ラララ・・・歌っていたい ラララ・・・息切らすまで ラララ・・・そして絶えるまで (2006.04.07) 「Dear God(Getaway)」 頭を抱えて笑ったり  しょうもないウソをついてみたり 車が急にパンクしたり 意識だけ天に昇ったり そんな空気をみんなに 撒き散らしてしまうから ふとした瞬間 もう一人の 自分だけが行進しちゃうんだ 分かるか!この意味 変なポジティブすらカッコ悪い ああ!春の夜の夢の如し (2006.04.07) 「Empty's World」 透き通る朝日に包まれ 風にとける今 まるで僕のカラダがないようでBlue ビルの屋上で両手を広げて 想う あからさまキミに告げる勇気を下さい (empty's world) 90年代の空気が/ 僕にしがみついて離れない 憧れが時にはザンコクに変わる それは運でしょうか  単なる卑屈でしょうか 僕は何をしてきたんだろう 何をしてやれたんだろう 流れ流され 闇で吠える Wow・・・今までにないCryに すごく辛かったんでしょう  誰のせいでもない 一人で抱え込んじゃって  嗚呼 嗚呼 人はこれをどう呼ぶか 殺伐とした Doorを叩く首相(ドン)よ  何処へ行くんだい (2006.04.07) 「Will」 文句が絶えないTeens  甘さを知ったTwenty 息つく暇ないThirty  波にのまれるなForty 越えるはずだったFifty・・・ 命は永遠(とわ)に継がれていく それを忘れずに生きていく 想い届かぬと思えども 今 降りかかる現実よ ヒトの優しさに感謝せよ 一人じゃないと分かっても 重さは何も変わらない 只、潰されるトマトのよう 裏切りそして裏切られ 跡形もないトリックで 全てを飲み込んでしまおう それでいい 誰も泣くこたない 僕らしくないメッセージ (2006.04.06) 「insane」 失うコトの怖さ 日々のやるせなさ You're gone・・・かすかなtemperature 涙は大地へ染み込んで 絡みまくるニューロンのようさ 何処か連れてって知らない世界へ嗚呼 僕は何をしてやれるだろう? そう思った時 ふと出た答えは空虚で 何てつまらない人間だ! egoのかたまりをぶつけた文学者へ呟く 歯磨きのチューブ・トリートメント・ フレグランス・電気カミソリ どれもこれも結局いつかは風化するもの これからもこうしているだろう ウソをつけば良かったのに ウソをつけば良かったのに そしたら変わっていたのに ウソをつけば良かったのに 後悔のナイフを突き刺しても 全然通用しないよ とばっちりなんて何のその 泡とともに消えてゆくさ もう誰も近付けないだろう (2006.05.01) 「This Love(Beautiful Days)」 しわくちゃのスーツを目にした時 現在(いま)を物語る悲しげなストーリー 一瞬歪んだ 頭抱えてた ベクトルは卑屈 探してるモノは 何もない・・・ 何もない・・・ だけど ほんの些細でも大きく温め続けた そして生まれた 一番近くにおいでよ 頬を寄せてよ New World=(イコール)Wonderland いつも歩いていた 海沿いの道は 何気ないようでも 表情様々 かき消して欲しい ウヤモヤの過去を リサイクルしても 環境に悪い それでいい・・・ それでいい・・・ バイバイ 情報氾濫の世に関係ないからこそ とても素晴らしい 一筋の光に導かれたあなたに言うよ 姿・形が変わっても 変わっても いつまでも  いつまでも・・・・・・ (Ah〜) 抱きしめていたい 瞬く星空招いて 言葉にならない 鳴り止まない拍手 涙 そっと拭いて 手をつなぎ歩いていく 歩いていく  消えていく  宇宙へ・・・。 (2006.06.14) 「夢」 叩きまくった石橋を いつまで見ようとしているの? 薄暗い街角の隅で  おしゃべりしてる子達を やけに羨ましく思っては  また我へと帰ってく 白いシャツ・青い海・ 眩い光 何処へやら 怒りを通り越して  意識だけが先走って そんな時は大声をあげ  笑えばいいかもしれない ココロの羽を濡らし  身をかがめてる少女の ホントの気持ちは 計り知れない脅威 帰ろう 今日一日の出来事を 話そう 分かち合おう 見えないキズナ強くして  こっそり幸せ すっと 変わらない青 挑んでいく壁  隔たりなく 答えは隠れちゃいないよ  「其れ位探せ!」 「其の過程が大切なんだよ」と 神様が言う ぐっと噛みしめて 鼓舞して  涙・汗重なって 訳分かんない でも行こう  でもと分岐点 明け暮れる夕日はきっと 裏切ったりはしないよ 繰り返す毎日で  自分の色を探して 噴水の水が描く放物線 虹と重なり しゅんとした今日だったとしても  そう一人じゃないよ 邪魔と思わないで  情熱は未来を照らしてる 列車に揺られ 東へ西へ 瞬く星はキモチの表れ? 吐いて 捨てて  もがいて 苛立ち ああ サイダーの泡で怒りを静めて  また歩こう 歩こう 止まってもいい  歩こうよ・・・ (2006.07.11) 「Double」 ひざを抱え 首傾げてるよりは その場しのぎで楽しんでる ヤツらの方がいいのかな 経験 積み重ね 人の傷みを知って キズナ確かめ合い  深め合い その糸は強くなる でも僕は 陽の光を浴びてないから everfree もう眠い もういいよ 変貌者 手持無沙汰の日々に何 求める? 価値観が違うんじゃない? かすれた声を殺め 屍の渦へと Oh〜 Speed to the highway line, Go to in my head. 意地を張ったり 背伸びしないで 誰も理解(わか)ってはくれないよ ねぇ 教えて ここはどこ 分かんない そう意識の次元が あちらこちらへと 逃亡者 罪を重ねて 知らんぷり 愛失って 途方に暮れて 脅える うやもやにケリをつける為 吠えろ Oh〜 神様は信じたいけど 信じたくない 最後は自分の足で地を踏み 鮮やかなヒカリに飛び込むだけ あわてんな 時間(とき)の シャワーで洗い流し 準備はいいかい?僕は君と君は僕と このまま突っ走ってゆく  そう決めたんだ 胸に飛び込め ふわりゆらり 心地良い風とともに消えていく (2006.07.28) 「Need your・・・(One)」 宙ぶらりん 風まかせ 口笛吹いて 夢?なんてない 今が楽しけりゃ 悔やんでるよりは マシでしょう さぁ 街へとブラついていこう 肩 寄せ合って 話はつきない 古き良き時代の象徴か 風来坊サラリーマン へこたれず 我が国を支えてくれました 僕らにはまだ足りない? 忍耐力はカヤの外 掴め 挑め  Stand up on the Startline. でも困る ひとくくりにされちゃ そりゃ困る とばっちり受けちゃ あいさつだけはキチンとね 網目のようなSystemを かいくぐって また大きくなる 築き上げるストーリー いつもキミを必要としてる (2006.07.30) 「Thank U Everybody!」 風に触れても感じない  ひっそり身を隠し憂うばかり ありえない出来事見つめては  ビートは徐々にリタルダンド このまま瞳を閉じたまま  理想や夢は上辺だけか 涙はウソのかたまりか  いたようでいない存在よ かけめぐる日々 無情の愛  ココロは猫に追われるネズミ あいまいな言葉 「普通」 不通?  To U 歌うRock'n Roll 止められない状態だ  もう一人の僕 牙むいた 赤く染まる夜だった  気を失ったままで・・・ 人間とは 人生とは  答えがあるようでない問題 いらないものまで触れた時  意識は朦朧 Low もう! 光と陰の分岐点  立って脅える僕がいる 苛立ちを導くその先は  深く大きなワナでした 手をつないで歩きたい  でも出来ない募るワガママ 愛しき人よ何処?  She's gone.  僕は守るコト出来ないよ 願いの虚しい現実だ  絶えない飽和状態さ それを誰が埋めるんだ  知らず知らず隠して・・・ 「ハカナク チッタ ハナビラ・・・」 放っていた裏返しだ  取り返しつかないや 戻らない 帰らない  命が教えるモノは・・・ 僕はどうすればいいだろう  ウヤモヤを煙に巻いて 消えちゃえばいいでしょう  バイバイ Thank U Everybody! (2006.08.06) 「そっと抱きしめキスをした」 日常のリズムに 追いつけなくて  泣き濡れた夜 フラストレーション  ぐちゃぐちゃにして  垂れ流して逃げた 切ない風に身をまかせて 飛んでいきたい 真白すぎても  今の世界に合わないのかな? そんな時にあなたがいた  何も言わずに微笑んでいた 僕は嗚呼 立ちすくんでいた そっと抱きしめキスをした 夢のよな出来事  あっという間に ガラス窓は曇って よく人は言う「恋しない奴が 唄うLove Songに 真実味はないと」 青く染まる感受性に  アカリを灯して 本能呼び起こし  果てない道を突き抜けろ! 今すぐにあなたに逢いたい 誓うんだ 永遠のPromise 僕の鼓動は止まらないよ 死んでしまいそう・・・大袈裟だ 胸いっぱいに息を吸い込んで 託した想い 願い そして祈り 手放せない 離れたくない 我慢出来ない 目覚めたCore いつもそばにあなたがいた 何も言わずに微笑んでいた 僕はまた立ちすくんでた アオイソラトマバユイヒカリ 体温のようなあなたがいい 明日を架ける虹を渡って 僕のMelody Memory Only You.目をそらさずにキスをした (2006.08.22) 「JOY」 壊れかけの月が沈むまで  静寂がボクの気を狂わせる 馳せる数多の星はいつの日か  嘆き・苛立ち・罵声へと変わる けして孤独を背負ってないのに キーはポストに置き去りのまんま 湯船に浸かり 意識が飛ぶまで 今日あったコト ボソボソと語る そういう暇がキミにあるのなら ボクは遠くから眺めてるだけさ sea・sand・wind 成長のカケラ JOY 全てを感じながら 愛し愛され離れていても 急に死んで消えてしまっても 2人だけが感じ合っている それは2人だけが分かっている 今の試練をキミに与えたら ボクはそっと背中を押すだけさ eye・mind・meet 研ぎ澄ませながら Jewel 大切なモノ掴もう 世界は混乱に満ちてるけど 「命」があるコトに変わりないんだよ それがどれだけ大きなモノか そしてかけがえのない輝きか 嗚呼 信じ続けよう My Life くだらねえ中傷 間に受けんなよ 希望に満ちたキミへそっとCheers! ボクはずっと愛してやるだけさ Love & Peace 叫んでみようよ Yeah!何て気持ちいいんだろう Sun また1日が始まる JOY 全てを感じながら・・・ (2006.09.03) 「Home alone」 もうおうちに帰りたい  今日はひとりにさせて 雑踏の中へ淋しさひきずり ありふれたLove Story あちらこちら このジオラマを遠くから眺めてる 冴えない僕の胸の奥を  こじ開けようと太陽は絶えまなく 突き刺すけど じっとこらえてる イマジネーション・ネバーエンド 秋の訪れは 大きな陰の幻 もうおうちに帰りたい  今日はひとりにさせて キレイなハーモニー響き渡り 夢がキラキラ 散りばめられて 土にとけてく 僕は鳥かごさ 物憂げな雨に濡れながら 今日も何処かで泣いている 偉人でさえ解けない仕掛けなのさ アンバランス・エスケープトゥナイト ゆずれないモノは 欠けた月のよう もうおうちに帰りたい  今日はひとりにさせて ハローグッバイ・フォーユーフォーオール この日が来るのは分かってた 分かってた だから  言わなくてもいいよね・・・ もうおうちに帰りたい  今日はひとりにさせて もうおうちに呼ばない  ずっとひとりにさせて ずっとひとりにさせて (2006.09.15) 「The end of World」 不器用なまま大人になった だから脅えずにはいられない 指先からこぼれる砂が 今の心境を表しています 鍵盤叩いて もつれていって とんでもない歌が出来ていて まるで自分でないかのようだ ぼやけたキミの幻 見ています この声は届いていますか? 無理なら今すぐ辞めなさい 誰がやっても無駄ならば 堕ちるとこまで堕ちましょうか そのうち分かってくるだろう 奪った 失ったモノ全てが 後悔の川に流れつき 空気は汚れ みんな倒れて あっという間に世界は終わる 満たされない日常のすき間 揺らぐ想い 秘めた願い この時代に何が必要だ 道なりに沿って歩いています つぶらな瞳に吸い込まれて 握りしめた手 重ねた口唇 宇宙へ連れってて下さいな One Love の精神 根づいています キミの胸に届いていますか? 頼りないのは たまに傷だけど 涙を受け止めた一輪花は 枯れずに生き続けるでしょうか・・・ そのうち分かってくるだろう 感じた 覚えた神経全てが 次々 作品を生み出して 血が滲んで 汗が染みて あっという間に世界は終わる 穏やかそうに見える空 押しつぶされそうな果実 そのうち分かってくるだろう 無駄を重ねた答え 全てが 破滅へのカウントダウン それでもまだ分かってない!? それでもまだ分かってない!? それでもまだ分かってない!? あっという間に世界は終わる (2006.09.24) 「Experience」 どんなに小さなコトも ちょっとした心遣いで 人々は救われる おはよう ありがとう さよなら 短いフレーズだけど 人々は救われる 当たり前のようで 当たり前じゃない現在(いま) 僕もそのひとり  臨機応変に戸惑ってる 型にはめられた結果 答えもひとつしかないな 人々は泣いている だけどどうしようもなく ポッカリ口開いたまま 人々は泣いている 教えてくれない  教えられない現在(いま) 僕もそのひとり  壁に立ち向かってるけど ※ 神に誓うその前に  一歩目を踏み出そうよ いじめいじめ 飛び散る汗  新しい世界が見える 戦いは孤独なんだ  勝者と敗者の分かれ目 報われる 信じていく  変えていく未来のチカラ 理想と現実の距離 まるで砂時計のようさ 人々を悩ませる 幸せなようで 幸せじゃない現在(いま) 君はそのひとり?  こんなにあふれているのに ★ 一度立ち止まり 息整え  また続きを歩みましょう 幸せの形 人それぞれ  それに良し悪しなんてない 迷いもある ケンカもある  フィールド埋めつくす涙 出会い別れ 繰り返して  強くなる ココロのチカラ けして重い歌じゃない これは みんなと歌うコトで  気晴らしになればいいだけ・・・ ※(Repeat) ★(Repeat) (2006.10.01) 「I wanna die.I wanna Dive.」 I wanna die・・・ I wanna Dive・・・ I wanna die・・・ (退廃的なプログラム組まれ) I wanna Dive・・・ (自由の地へ逃げて行きたくて) 只、楽したいだけだろう 勝利しか知らないだろう 回転ドアに入るタイミングが 分からない戸惑いだろう I wanna die・・・ I wanna Dive・・・ I wanna die・・・ (髪の毛をかきむしる行為) I wanna Dive・・・ (見渡す限りの海を背に) ガソリンがもう底をつく 着物がスルスル脱げていく 柔いラブソング・青春が 身の毛もよだつ証明さ ささやき鳴り止まない夢の跡 ハレルヤ眠りつく花の国 嗚呼、嗚呼、嗚呼・・・。 (2006.10.15) 「ふたりだけ」 ah・ha・ha・・・ um・・・ ah・・・ la・la・la・・・ 夢を追いかける満ちたスタイル 憧れの的が着る胸の開いたシャツ ベランダから垂らした絵の具が 雨と重なりキレイに見えるけど その先は湖 表面張力 呼び戻そう あなたが誘う 手の鳴る方へ あなたの色を見つけるために 解けこんで 交わりあって 変化に富んだ 2人だけの色を 不平・不満・不安を隠すスマイル 花瓶の水は毎日取りかえる 部屋に舞い 飛び散るホコリは 現在(いま)のキモチの全てを表す プツンと切れた糸を絡ませて あなたと新しい強さを重ねて あなたの色に染まる瞬間 抱きあって 星のカーテン 纏い感じて 2人だけの色に 「誰も消せないように・・・」 街路樹を歩くたびに思う 『胸いっぱいに空気を吸える』 あなたの色を作っていける 手をとりあって あたしの色に 徐々に変わっていく 2人だけの色を 夕陽は落ちた (2006.11.05) 「悲しみの果て」 What can I do? Why can I do? Where did you go? Why did you go? 同じ空の下 風がやけに冷たい かじかむ手を そっと温めて 今すぐに・・・ 今すぐに・・・ 今すぐに・・・ カ エ ラ ナ イ  ア ノ ヒ ノ メ ー ル (2006.11.05) 「ありか-在り処-」 帰り道 五感に入り込む  全てが宝物 生きる上でのこの上ないプレゼント  ありがとう 笑ってたら 神妙な面持ちの神様がいる 乾電池いらなくなった 地図が茶色に染まってた でもずっとかけがえのない 血の滾る熱い想い 街の風景・匂い様々  「もう外に行っちゃいけないの?」 縦横無尽に走る黒い車が  動揺のリズム 偏頭痛 治まらないや シャーペンの芯が折れた 浮かばない 進みもしない ブランクを埋めつくす 約束を交わそうとしてる ※  いつもみんながいてくれた 浮き沈みがあろうとも 生まれてきたからには きっと 「宿命」というチャンスを背負って I'm happy! 井の中の蛙  そのものがWorld 殴る手加減が知らない  覚えてもいない 白昼堂々 飛び散る血痕 立ちつくす少年 今、大切なモノは何だ? 夢だけは捨てないでね ひとりじゃない そう ひとりじゃない 僕が側にいてあげる ★ 忘れかけてた温もりを キミが呼び戻してくれたから よろけたままのPコートと 何にも入ってないかばん持って Fly away! ※(Repeat) ★(Repeat) (2006.11.05) 「Bird's-Eye」 この真白い手紙に どんな想いを込める? 頭の中の地球は  花で敷きつめられて 草原の中 かけめぐる  全く息が途切れない 甘酸っぱいラズベリー  離れないメランコリー 眠れない夜が  太陽 連れ込みやがって! 汚れた新聞紙を  カラスがつついてる 嫌なコト 全てインクごと 消えてしまえばいいのに 口ゆすいだら 歯がしみる  それが恐くて ちと戸惑う 張りつめる神経  だらしない体形 鳴らないウェディングベル  鳴るのは警報機 In my eyes,隔たり  Up Side Down,あふれる Without you,深く深く  Sing a Song,今日は しかし こんなに  簡単に 早く・・・ だけど いつでも  こうして いつも・・・ ちょっと離れて 背筋伸ばして 瞳を閉じて 深呼吸しよう さぁ繰り返して そう力抜いて もう眠くなったよ ZZZ・・・Yeah! (2006.11.07) 「ブランコ」 僕はブランコを漕ぐ もちろん初めは掴めやしない でも 掴めるようになり 座れるようになり やっと漕げるようになる 今度はもっと高く漕げるように なりたくて 足を使うようになり 高く漕げるようになる 今度は違う技を見せたくて 立って漕ぐようになり 向こうの木に届くような気がした まだ明るいのに  みんな塾で帰ってしまったけど 僕はママが言う 「ごはーん」の合図まで  漕ぎ続ける みんなの知らない 違う世界が見える それが嬉しくて ブランコを漕ぎ続ける 僕はブランコが大好きだ だって漕いだ分だけ 跳ね返ってくるじゃないか 頑張って漕いだ分だけ 跳ね返って来るから 僕はブランコが大好きだ 今日も僕はブランコを漕ぐ みんなのいない隙に・・・。 (2006.11.10) 「安堵と絶望」 冷たい雨に 雪が混じって 身をかがませて 雑音(ノイズ)かき消され 走馬灯のように かけめぐる想い 天使、只、泣く 僕は、僕は (2006.11.13) 「愛」というモノを知る この際消えよう キミの前から 月が泣いている 犬は知らんぷり 責任逃れの言い訳が浮かぶ 僕の体ごと 包もうとしてる ココロの奥底のしこり 胃腸薬飲んで 落ち着こう メタボリック・シンドローム・・・って何? テーブルの上に眠る新聞だ 気を失ってく コーヒーの角砂糖のよな どうしようもない明日 だってそうでしょ! ミルクが足され 色んなコトが浮かぶ だけど こんな時は何も見えないな いや、見たくないなと強がって いつの間にか キミを思っていた 影を引き連れて 温もりを感じたくて 「愛」というモノを知る (2006.11.26) 「スーパースター」 孤独を埋め合うように たわいないことを話して そうしてる間に 人知れず 深く深く あなたの海へと 春夏秋冬 かけめぐるたび ちりばめられたカケラを サイダービンに入れる音色 リンクするように 煌くハート 遠くから見ると阿呆くさく 見えるかもしれないけど その時はふたりだけの フィルムが廻ってるんだ ※ 手を重ねて 指絡ませ  沈黙と生ぬるい体温 引き連れたまま 不安もなく  あなたに応じる アスファルトに染み込んでいく 迷い・戸惑いが霧になり 立ち込んだとしても 会いたいと 思いながら スープをすする 瞬く星ばかり眺めないで  目をそらさないで あなたの胸に抱かれ  一瞬の安心感を得たいんだ ★ 降りそそぐ雪に混じる 吐息が邪魔をする だけど見えているよ それくらい あなたを思っている ラッキーな日も 冴えない日も 喜びも悲しみも果てしない夢も あなたに秘められた成分(モノ)だから 全てを飲み込むよ 飲み込むよ・・・ ※(Repeat) ★(Repeat) (2006.12.03) 「For You〜素晴らしきかなこの瞬間〜」 今、置かれている現状 何も分からずに 変なプライドを持っている だけどキミがいなかったら 今頃路上の 上で倒れて死んでるでしょう 全盛期のような動き  出来ないのは分かってる星ひとつ 自分のためじゃなく  あくまでもサポートに徹して生きる 記憶の波に揺られて 水面の色は変わりなく 許し合って 否応なく 大切なモノに気付かされ テレビは薄くなっていく 車は丸くなっていく Forever そう簡単に 色あせないのは Oh〜My Life アメリカの青春ラブストーリー 大人びて ちょっと気が引けちゃってる いつかキミと見た時は どうやって 本心を伝えたらいいだろう 傷は広がるばかりで  テーピングもままならない ツバサを引きずって  今日もこの空の下で唄う AとBの距離は広がり 露骨に景気は上昇と だまされて かいくぐって 事無きを得ようとしている ココロは乾ききっている 爆発しそうになってる Water この大地に 勇気と希望を与えてやってくれ 燃ゆるふたりの灯(ともしび)が いつまでも絶えず続きますように・・・ 口にほおばった氷がとけて 安らぎへと変わり キミと戯れる 部屋中に包まれたI Love You 柔らかくて ヒカリのような Story 新しいステージへ 色んなコトを語り合おう 無限大に広がってくる 手では覆い切れなくて 素晴らしきかなこの瞬間 胸にしまって歩こうか・・・キミと (2006.12.17) 「無口なウサギ」 ワタシは無口なウサギ 廃墟したトンネルで眠る だけど耳がとがってるから 変なウワサだけは聞こえるんだ しんしんと しんしんと 何故かワタシの仲間がいる 話しかけてはくれないけど 今まで隠してた笑み浮かべた 一人だけじゃ生きてゆけない 会うたびにPower 吸いこんで けして魔女と思わないでね あくまでもウサギ −無口なウサギ− あくまでもウサギ +無口なウサギ+ (2006.12.17)