2003.10〜2003.12

「グッバイ」
「なぜ・・・」
「Cracker」
「狂った時計」
「宝」
「果て」
「Wimp」
「生命のススメ〜若者に告ぐ〜」
「グルグル」
「早春譜」
「いつになるやら」
「リアル」
「糸」
「グチをこぼして忘れましょう」
「いいわけ?」

©2003〜 by UOZU-Hakutan

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「グッバイ」

グッバイ グッバイ
家族を大切にしろよ
もう邪魔したくない

グッバイ グッバイ
同じ美空の下(もと)
18のソウルを変えた 感謝!

グッバイWars! グッバイUOZU!
グッバイWars! グッバイUOZU!

(2003.11.13)

「なぜ・・・」

平和へ誘うと信じ
同じ夜を超えて行ったのに
いつの間にか部屋中は
しょっぱい海になり
「生きる」と言う意味を
変えてしまった。

(2003.11.19)

「Cracker」

絡む想像 果ては「暗闇」
ダメになりそう 呆れかえるキミ
僕の憂鬱で溶かしてしまう
疼く体 解き放たれ
泥に埋もれ すっと眠る
もう誰もいないよ 微笑んでくれ
それだけでいい・・・。

(2003.11.26)

「狂った時計」

あなたは僕より ツラさ・悲しさの
許容量が大きいけど
僕はそんなに強くない
僕はそんなに強くない
愛した人はみんな去って消えてゆく
Gone・・・泣いた
動かない心・動けない心
言う事聞かない体を引きずり
みんなの為に生きようと決めた

(2003.11.28)

「宝」

退廃的雰囲気(イメージ) 消しちまえ
少しくらい 光を見せてやれ
夢・幻でも悪くないさ
その瞬間が素敵じゃないか

Teenager 心の底の底
本当は昔から変わってはいない
初々しい果実に触れる手で
真新しい悦び 知ったんだ

「こっちの水は甘いぞ」なんて
だまされるな 自分で掴め!

手を差しのべてあげよう
会話を交わすたびにほら
僕等が忘れかけてた視線
幸せを運んでくれる子供(エンジェル)
包もう ずっと 腕の中に ずっと

(2003.12.01)

「果て」

僕の胸の中で ずっと君が眠ってる
誇りを持って生きた 悔いはない
あいつはどう思うか分かりゃしないけど
想いの果ては みんな一緒だよ
海・山を越え 砂漠を越え
国境を越え 全てを越え
新しい風が吹いて来る事
・・・残した手紙に記す
今は憎しみが右往左往で
手の平のバリケードを張ろうとしても
簡単にはねのけてしまう反骨精神
見極めろ 明日の為に
言ってやってくれ またあいつに

(2003.12.06)

「Wimp」

「恋人」という形が 
君を惑わせてしまう
そして流れていつしか 
全てを壊してしまう

それを知ってても繰り返し 
また繰り返し 妄想
淋しいから? 不安だから?
泣きたいから?

降り止まない雪に埋もれ 
眠れない夜でしょう
どうしようもない自分が 
背負うのは後悔でしょう
ああ・・・笑っちゃうね

(2003.12.09)

「生命のススメ〜若者に告ぐ〜」

ハートと思いが一致せず
道なき道をふらついて
初期衝動 我慢出来ず

飛び散るガラス 赤く染まった
本当に何もしてやれないけど
これだけは伝えておこう

"悩みを勲章と思え"
最良の無駄 ほとばしる汗

"分かるまで聞け 何事も"
罪じゃない バカじゃない

生きれ 生きれ 生きれ
ねー、生きよっ。

(2003.12.11)

「グルグル」

「健康」・・・
神様からこの上ない
最高のプレゼントをもらったのに
活かせなきゃ意味がないじゃないか
それだけどれもこれもシビアな世界

口開いたまま 空を見上げる
意志なき故 もぬけの殻
いつの間にか 時が流れ 
雲が流れ あっという間

回転ドアになかなか入れず
ひざを抱え 泣きじゃくった
「人間とは?」「生きるとは?」
純粋なコト 探しに行こう
終わりじゃない 永遠なんだ

(2003.12.12)

「早春譜」

流れ行く調べ 走馬灯のよう
色んなコトは 涙が語ってる
ヘアカラーで染めた 髪の毛は
ほんの一瞬の 先生(ヤツ)への反抗

君は何処へ行く 離れたくなかった
紡いだ気持ちは遥か彼方へ散る

でも忘れるわけはないだろう 
いつかきっと点と点は結ぶ
青き魂は何色に変わる?
これはそんなに意味は深くない

机に書いた落書き そっと思い出に
むき出し騒ぐ欲望 傷となり消えない
だけど僕等はきっと 平和ボケに浸り
あっけらかんと ポカンとポカンと嗚呼

すがったり逃げたり プライドを捨てて
本当に大切なモノをいつ気付く?

目の前に広がる草原 
心地よい空気に触れて
旅立ちの始まりはそっと 
僕の耳元へとささやく

今 遠く見つめてる先は 
胸が揺らぎ 震えてはいるけど 
また出会いと別れのリフレイン
ここで僕は神に誓う

"負けやしない"

(2003.12.13)

「リアル」

分かってた僕が 体から放つイヤミ
君まで被ってしまう ただ白けちゃうだけ

冷たい教室 陰口の輪唱に ああ
シーツ・濡れたカラダ アッハハハ

ふくらんで はじいちゃって
拍手すら頂けない

たゆまぬ炎 ほんのり赤く
眺めていたいけれども
闇に潜む 違う誰かが
君の名を叫ぶ・・・

君の名を叫ぶ・・・

黄色く果てしない霧に包まれ・・・

(2003.12.14)

「糸」

歪んだ気持ちが 
君をダメにしてしまった
それを覚悟して 
いけない勇気出てしまった

のれん越しに誘う
輪が待っていて
入ったら捕らえられた
ネズミのようでした

たまらない 情けない
イライラ 嫌々
It's over. リミッター 
今やスタンドミラー抱きしめる

もう僕に誰(たれ)も
近づこうとしないだろう
ありったけ傷ついて
永遠の眠りについてしまう
天使の気球にダイブ
♪〜ラララ 口ずさんでた
何だ、いるじゃないか
タマシイだけが途方に暮れる

(2003.12.20)

「グチをこぼして忘れましょう」

井戸端会議 束の間の夢?
全てを揺るがせ 狂わせるMoney
嫌気がさした そんなもんだろう
軽く手であしらう 女々しい僕は

あなたが仕掛けたモーション
けして逃げたわけじゃない

イヤになっちゃうな ジレンマ情勢
僕等の未来をどうする気ですか?
あふれんばかり 手に入るのに
・・・「無駄?」
本当の幸せを教えて下さい

(2003.12.23)

「いいわけ?」

気高いアクセサリーで オンナ釣れるなら
そこにある「愛」は小っちゃいもんだ
もっと大きな何かがあるだろう
海より深い何かがあるだろう
シャツを脱いで ありのままの歌声は
あなたにしか見せられない
密やかな夜とひとりあそびで
全てを知ったと思わないでくれ!

(2003.12.28)