令和3年10月号

ただいま稲刈り真っ最中です。

 

10月となり、周りの山々には少しずつ紅葉が目に付くようになりました。朝方の気温もグーッと下がりストーブに火を入れたりするようになりました。皆様方いかがお過ごしでしょうか。

 コロナウイルスもなかなか収束することなく、いつまでも心配な事ですがお客様のお話を伺うと外出もままならず不自由で窮屈な生活をしているような感じで1日も早く良薬の開発を願うところだと思います。

 さて、稲刈りの方は9月16日から始まりました。予定の刈り始めより雨の日が続き2日ほど遅れてスタートとなりました。作業は順調に進んでいるように思いますが、検査日、出荷日が早めに設定されたようで、それに合わせて籾摺りをしていますので刈り取りの方はもう少しかかります。

 さっそく新米を食べてみました。やっぱり新米はおいしいです。今年もおいしいお米ができました。皆様方にもこのおいしい新米をお届けいたします。どうぞじっくりとあきたこまちのおいしさを味わってみてください。

先日お客様から心か温まるうれしいお手紙を頂きました。ディズニーランドのお土産と一緒にお母さんとお壌ちやんのお手紙が届き、あまりのうれしさに皆様方にも是非ご結介させていただきたいと思います。

 

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5歳と1歳の娘がいます。次女は色々食べますが長女はあまり食べる子ではありませんが、小さい時からこちらのお米は美味しいとおかわりします。ありがたいです。先月頂いたお米に、お米の虫を見ました。初めて見たので最初は驚きましたが、やっぱり美味しいお米なんだと思い、改めてありがたいなと手紙させていただきました。今年もとても暑いです.どうぞお体に気を付けてください。美味しいお米ありがとうございます。」そしてもう1枚、5歳のお嬢ちやん、かほちゃんの心が伝わって<るお手紙「おこめ おいしい だいすき」 なんと微笑ましい幸せなご家庭が目に浮かびます。このお手紙はわがやの宝物として大事に取っておきます。どうもありがとうございました。

 
 令和2年12月号
 

                                   

テキスト ボックス:

 

 いよいよ師走となり、寒気に覆われてまさしく冬の季節が到来しました。このところ毎日寒い日が続き、あんなにきれいな紅葉もすっかりと枯葉の色となり、強い風が吹けば枝から吹き飛ばされて路面は落ち葉で一面覆われていました。今ではわずかな残り葉がしがみついているだけで木立までもが、いかにも寒そうです。皆様のところはいかがでしょうか。・・・・・

 

早いもので今年も残すところあとわずかになってしまいました。なんか今年は「わがやのたより」でも2月ころから話題として出ているのが新型コロナウイルスです。この1年間季節にかかわらず、ず-と毎日話題になっています。1年近くになって収まるどころか、ますます増えてきて今は第3波とか言われております。ようやくワクチンの開発に少し明かりが見えるところまでこぎっけたように感じますが、1日でも早く全員に行き渡るようになってほしいものです。早く安心して暮らせる社会になることを誰もが望むところです。

秋田の方は冷たい雨に雪が混じったみぞれ雪が降ったりしていますが、そんなに積雪までにはならずに消えたりしています。いよいよ白いものが降るようになりました。

年の瀬、何かと忙しい所ではございますが、皆様方もご健康に気を付けてお過ごし下さいませ。

 

11月の3連休(2123日)に祖母の33回忌法要に娘と一番下の孫が久しぶりに顔を見せてくれました。時節柄とお知らせをするお客様の状況も考慮して、ごく家族だけで済ませてもらいました.本来であれば33回忌法要は最後のお知らせで子供やご親せきの方々にご足労をお願いするところではございますガ、これも致し方のないことだと思います.祖母は明治33年(1900年)生まれで87歳でくなりました。私が子供の頃はよく面倒を見てもらい可愛がってもらいました。学校から腹を減らして

帰ってくると、よくおやつを作ってくれていておいしく食べたものです。おやき餅、鍋すり餅、みそやき、膨れあられ、等まだまだいろいろありました.・・・・・ 

テキスト ボックス:  娘と孫は昨年の大みそか以来です。コロナの影響でなかなか来ることガできなかったようです。23日の短い帰省でしたガ、よ<来て<れました。仏ごとにはなかなか来る機会に恵まれす、久し振りにひい祖母の想い出に浸って<れたと思います。遠い所からご苦労さん、ありがとさんでした。

 

 


令和元年元旦号
 

新年あけまして

おめでとうございます。
 

旧年中はいろいろとお世話になりした

しい年を迎え皆様方におかれましては佳き年でありますよう

心よりお祈り申し上げます

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

 

 

令和初の正月は元旦から雪国秋田にふさわしく、ふんわりした雪が15センチほど積もりました。ようやく厳しい冬の到来かと思わせるように最低気温が氷点下の日が一週間ほど続く模様です。12月初めに20センチほど積もった雪で周りの景色が一面真っ白になりましたが、その後そんなに気温が下がらず雨やちょっと暖かい日が続いたために12月末にはすつかり雪が消えて田んぼに白鳥が戻って来て遊んでおりました。

 例年通り12月の行事をこなしながら、いよいよ年末、餅つき、切り方、発送を終えてようやくホッとして一息つく感じです。それからやっと年賀状の仕上げにかかることになりまして・・・。前号にも書きましたが年賀欠礼が結構多くなり、郵便局に買いに行ったとき「天国に配達してくれる年賀状ねえがな-?」と言ったら局長さんがちょっと奥の方から「んだな-あればいいな-」とニコニコ笑っていました。そんなわけで、なかなか余裕をもって早く出せないでしまいました。元旦に配達されればいいのですが…。

 

テキスト ボックス:  元日は雪かきから始まり、少々の野菜を道の駅に出し、神社に上がったものを下げにに行ったり、届いた年賀状にじっくりと目を通して楽しませていただきました。新しい年の始まりです。今年も元気に頑張っていきたいと思います。

 

娘と孫たちガやって来ました。冬休みになって23日高二のお兄ちゃんが滝川から、27日に埼玉から娘と中2のお姉ちゃん、小3の弟、久し振りに賑やかな我が家でした。

孫たちは会うたびにそれぞれ大きくなってびっくりです。早速ゲームに夢中のようです。トランプと将棋と、よく遊びました。買い物や猫カフェニ出かけたりしても楽しみました。うなぎ、カレー、焼き肉、きりたんぽ、寿し、オードブル等、腹いっぱい食べてくれたかなあ~。8泊も4泊も少しはゆっくりかなあと思いきや、過ごせば早いもので31日に帰りました。

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  2019,11月号
 
 早いもので11月となり、今年も残すところ 2 か月となりました。めっきりと気温が下がり広葉樹の色付きも日増しに進み、いよいよ美しさが映えるようになりました。・・・皆様方はお変わりなくお元気でお過ごしのことと思います。

 
 稲刈りは10月早々(3日)に終えることができ、その後一連の籾摺り、検査、出荷と順調に進み、一段落しているところでございます。今年の作況指数は現在のところ秋田県は104の「やや良」と発表されました。(全国では99)全籾数が多く、8月以降の高温多照で登熟歩合が上がりました。私たちは有機質肥料(EM肥料)を使用して食味向上に主力を置いているので多収穫は追っていません。したがって発表された収量より30kg~60kg位少ないわけですが、その分食味には自信があります。同じく発表された一等米比率では9月末現在で低調の89,7%だそうです。原因として夏場の高温によるカメムシの食害のため着色粒が一番多く次いで高温による未熟粒、粒が割れる同割れ被害などです。これの対策と、して私たち特別栽培米研究会では農薬の使用回数が少ない分、当然被害を受ける確率が上がるので、それぞれに被害粒を取り除く色彩選別機を設備しました。以前は被害粒を取り除くのに多くの時間をかけましたが、この機械を取り入れてからは心配なく、安心して検査、出荷ができるようになりました。おかげで私たちの仲間の米検査は100%一等米です。以前は玄米でご注文いただいても時間がかかり難儀しておりましたが、今は玄米でほしいお客様にもご注文を受けられるようになりましたので、どうぞご一報いただきたいと存じます。

・・・いよいよ寒さが肌にしみるようになります。どうぞお身体に気を付けてお元気でお過ごし下さい。

追伸:稲刈りが終わって一段落し、おだやかに晴れた午後、秋田の港に夕日を見に行こうと出かけてきました。途中、ダりア園に寄り裏手の高台から眺め、素晴らしい景色を眺め、いざ秋田港のポートタワーセリオンヘ…夕方でもうすぐ日が沈むころなので辺りが少しうす暗くなった頃到着、ガラス張りのエレベーターで高さ100mの展望台へ・・・上へあがる様子がガラス張りで丸見え、足ガすくむようなあまり気持ちのいいものではありませんでした。肝心の沈む水平線には雲があってちょっと残念でしたが、高い所から景色を堪能することができました。